元から幅広い装いに使えるモデルが多いパラブーツだが、なかでも極め付けのオンオフ兼用靴を人気スタイリストが選出。あえて“じゃないほう”を選ぶのがツウなんですって!?
ガッツリ履くなら“じゃないほう”名作が賢明です(スタイリスト 武内雅英さん)
「ぽってり&ドレッシーのギャップがいい!」
「定番のシャンボードもスーツに合わせることができますが、人によってはゴツすぎると感じることもあるでしょう。そのデザインを踏襲しつつ、製法を変更することでよりドレスライクに仕上げたのがこの靴のエラいところ。アッパーもフレンチカーフを使用し、高級感も高まっていますね。仕事重視ならなおさらオススメの一足です」(武内さん)
ノルヴェイジャンじゃないほう
Paraboot CHAMBORD
グッドイヤーウェルト製法 シャンボード
基本デザインは定番のシャンボードだが、グッドイヤーウェルト製法により見た目すっきり。さらにグリーンのタグを排してドレス寄りにチューン。7万円。(パラブーツ青山店)
サイドのステッチが目立たない
グッドイヤー製となったことでウェルトのステッチが目立たず、より上品な雰囲気に。グリーンタグを排したところや、薄めのACTIVソールの装着もスマートさをアシストしている。
スマートさがグッと増し仕事に無理なく履ける
トウの丸みはそのままだから休日服にもOK
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。