変形可能!?なオジオのバッグはかゆいところに手が届く機能がテンコ盛り!
作り手の熱い思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるいいもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします!
OGIO(オジオ) アルファ
コア コンボイ 525r バックパック
ゴルフバッグで知られるオジオのなかでも頑丈で実用的なライン、オジオ アルファブランドのバックパック。リサイクル糸で作られたコーデュラ エコメイドポリエステルを使用している。15インチまでのノートPCに対応。W30×H58×D25cm。各1万4000円。
変形可能なうえに実用的な意匠をふんだんに施した“ジ・オールマイティ”モデル
(編集部 オオキ)
“オールマイティ”はさすがに褒めすぎかもだけど、あるといいながちゃんと
1987年にバッグブランドとしてスタートしたオジオ。ギアとしてのカバンを愚直に追求するスタンスで、ジム用のロッカーバッグに始まり、PCバッグなど機能性の高いプロダクトを次々に開発し、人気を博しています。
タウンユース向けの主力商品はバックパック。リサイクルのコーデュラ エコメイドポリエステルを使用したモデルがいくつかラインナップされていますが、注目したいのはロールトップクロージャーを採用したこのモデル。
同サイズでノーマルトップのものもありますが、荷物が増えたときにもトップのロールで容量調節が可能。さらに別売りのポーチをウェビング部に装着でき、用途に合わせて可変できるんですね。
サイドジップからメイン荷室にアクセスできる点や、両サイドのボトルポケット、またラゲージケースに装着可能なスリットを設けるなど、バックパックに備わってたら嬉しい意匠が惜しまず盛られています。ジムの行き帰りにも向いてると見た!
♯ロールをのばして容量調節可
登山用バックパックに散見される仕様で、くるくるっと丸めてバックル留めするタイプであるため、荷量に合わせて丸め具合を調整すればかなりたくさんのモノが詰め込める。
♯サイドジップで迷子から脱却
ロールトップはメイン荷室を開けるのが少々面倒くさい。そこで写真のように本体サイド部からもメイン荷室へとアクセスできるようジップが設けられている。これなら底のモノも取り出しやすいはず。
♯カスタム可能な小型ポーチも


ミニポーチは、上のバックパックをはじめ、ウェビングベルトを備えるコンボイコレクションのバッグへの装着が可能。W19.1×H15.2×D3.8cm。3000円。
♯アルファ ♯くるくる開口 ♯高機能・高品質
(問)オジオカスタマーサービス
☎ 0120-300-147
https://www.ogio.jp/
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年11月号の記事を再構成]写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/礒村真介