特集・連載
NEWカタナに乗るならどんなカッコが似合うの……編集長がやるってよvol.26
「眉間にシアわせ!?」 世の中、眉間にシワを寄せてしまう出来事、ニュースが多いですが、日々のちょっとした幸せを取り上げ、人々の嫌なシワをひとつでもなくせるコラムになればと思い……嘘ぴょ~~~ん! そんなカッコつけたもんではなく、ただ単純にワタクシ編集長ナカムラの趣味、嗜好の中の失敗&幸せ談を勝手に書き連ねるコラムです。よって、多分、ほとんどの方が興味のない情報ばかりかも……すみません。 この記事は特集・連載「「眉間にシアわせ!?」」#26です。
さてさて、前回、新車発表会で見たNEWカタナの続きです。
今回は梅雨だっつうのにあえて借りて試乗してみました。
まずは試乗の感想
リースした期間がずっと雨だったので大して走れませんでしたが、乗った第一印象は、とんがりまくりな外観に反して!? クセがまったくない!!
(まぁ、あくまでもmyバイクのビューエルS1との比較なので当たり前ですがね)



1000ccのエンジンはトルクフルながらスムーズだし、例の賛否両論あるアップハンドルとシートポジション、ステップのすべてがフロントタイヤ寄りなので、myバイクと違い、濡れた路面でもなんだかミョーな安心感がありました。
(すみません、そんなにいっぱい試乗経験がないのでよくわかってません!?)
都内を走っていると二人の方に、「NEWカタナ」どうですか? と、たずねられました。やっぱり気になっている人は多いのかも。
続いて勝手にNEWカタナのコーディネートスタイル
ずばりテーマは
「ソード&モードで新旧ミックス」
なんのこっちゃっですが、バイクもスタイリングも、刃(やいば)というか、ちょっとトゲをもたせたほうがいいかなと思ったので、今、一番個人的に気になっているライダースウェアブランド「ロアーズオリジナル」でまとめてみました。
どうですか? とくにこだわったジャケットは、少しだけ尖ったモードが入りつつ、クラシカルな素材である”ロクヨン生地”を採用しているので、レトロ顔マウンテンパーカー風なとトコもある。新旧ミックスされているのが、オリジナルをリスペクトしつつも今風にデザインされたNEWカタナとあっているでしょ(自己満足)。
ちなみにグローブの色はSUZUKIのロゴにあわせてます(笑)。
スタイリングしたアイテムはコレ



「ヒョウドウ365×ロアーズオリジナルフォースピード」マウンテンパーカ。
前身頃と後ろ身頃にはベンチレーション機能も装備し、通気性も抜群。写真は撥水仕様。肘、肩、背中プロテクター付き5万2000円。肘、肩、背中、チェストプロテクター付きは6万3000円。プロテクターなしは3万9000円。(問)ロアーズオリジナル TEL.03-6434-0961



「ヒョウドウ365×ロアーズオリジナルフォースピード」プロテクターパンツ。
両膝の前面にパッド入りで、裏面はストレッチ生地が採用、乗車時のストレスがない。3万4000円。(問)ロアーズオリジナル TEL.03-6434-0961
シャーリングデザインを取り入れ、極上のフィット感を叶えたレザーグローブ。1万8000円。(問)ロアーズオリジナル TEL.03-6434-0961
んで、いろいろ意見の分かれる今回のアップハンドルですが、個人的には好みです。ハンドリングもイマ時な感じがしますし。昔は”何が何でもセパハンで、それ以外アリエナイでしょ”と思っていましたが、オーバー50歳になっちゃうと、実際に乗るならアップハンドルですよね、楽チンだもん。
※表示価格は税抜き