時計Begin 2019 SPRING 3月9日(土)発売!
欧州時計キャラMAP[2019最新版]

ここいらで一度、知識の整理
時計Beginの最新号、2019年春号の大特集は『欧州時計 キャラMAP 2019最新版』。時計ブランドのキャラクターとその拠点とには、密接な関係があります。一方で昨今は方向性の変更で、違う個性となったブランドがあります。そんなこんなの最新情報を、新作ラッシュが始まる前に整理整頓。欧州の中でも人気ブランド多々のスイスおよびドイツを各地域別に分け、それぞれの特徴を“欧州時計 キャラMAP”として紐解いていきます。
さらに、恒例の『時計グランプリ』を今年も誌上で開催。数多の傑作時計の中から本誌でお馴染みの論客たちが選び抜いた2018年のNo.1、“ベスト・オブ・ベスト”は、果たして!?
![時計Begin [ビギン] 2019 SPRING](https://www.e-begin.jp/begin_cms/wp-content/uploads/2019/03/tokei_190309_contents.jpg)
最新号の中身をちょい見せ!
欧州時計キャラMAP[2019最新版]
ワインが葡萄の産地や造り手によって、味わいが大きく異なってくるのと同じで、時計の特徴と製造される場所との間には密接な関係があります。毎年発表される新作時計は、星の数ほど。ブランド数もいまではずいぶんと増え、250年以上途切れることなく続く老舗メゾンから、長い眠りから覚めたブランド、はたまた新興ブランドまで、その個性はそれぞれ。また近年、方向性の転換でやや性格が変わってきているブランドも。そこで今回「時計ビギン調査隊」が欧州の中でも人気ブランドが多いスイスとドイツを探索。新作ラッシュを前に、人気の時計ブランドを地域ごとに分類し、それぞれのキャラを人気モデルとともに解説していく。ぜひ「ジュネーブ2019特集」とあわせて熟読を!
スイス時計産業の歴史が生まれた“聖地”
スイス西端、レマン湖に面したジュネーブは同国のフランス語圏で最大規模を誇る都市だ。かつてフランスからこの地に逃れた新教徒“ユグノー”が時計文化をもたらした。
歴史が息づくドイツ時計の“美しき故郷”
グラスヒュッテで時計産業が始まったのは19世紀半ば。以降、この地は戦争など、歴史の荒波に翻弄されながらも連綿とその文化・技術を守り抜き、ドイツ時計の聖地として現在に至っている。
博士と助手の新作トークSHOW
SIHH事務局は、来年の開催時期をバーゼル・ワールドと連動させると発表。注目度の高い2ブランドからは、今年を最後に出展を取りやめるとの声明も出された。新作時計発表会のあり方が、大きく変わろうとしている。しかしそんな過渡期だからこそ、名作は生まれる。機構やスタイルで新境地を開いたモデルが、例年以上に多かった。博士も助手も、驚きの連続!
博士と助手の新作トークSHOW
SIHH事務局は、来年の開催時期をバーゼル・ワールドと連動させると発表。注目度の高い2ブランドからは、今年を最後に出展を取りやめるとの声明も出された。新作時計発表会のあり方が、大きく変わろうとしている。しかしそんな過渡期だからこそ、名作は生まれる。機構やスタイルで新境地を開いたモデルが、例年以上に多かった。博士も助手も、驚きの連続!
国産時計が面白い
読者には当然おなじみの各ブランドだと思うが、得意とする技術力や、この国ならではの感性で、スイス時計とは違った魅力を発揮する国産時計。老舗ブランドは日々進化し続け、個性的な新しいブランドも続々と登場している。イマ改めて日本が発信する時計ブランドを深掘りし、その実力を検証してみた。
国産時計が面白い
読者には当然おなじみの各ブランドだと思うが、得意とする技術力や、この国ならではの感性で、スイス時計とは違った魅力を発揮する国産時計。老舗ブランドは日々進化し続け、個性的な新しいブランドも続々と登場している。イマ改めて日本が発信する時計ブランドを深掘りし、その実力を検証してみた。
「青」に秘めた進化の決意
2004年、世界初のフルメタル電波ソーラークロノグラフとして初代が誕生。以来、ブルーをシンボルカラーとし、オリジナリティと品質向上を追求してきたオシアナス。その進化を「素材」「薄さ」「スポーティ」のキーワードで追う!
あの工房へ行ってきた!! RADO(ラドー)
1962年、ハードメタルを時計界で初めて使用。以来ラドーは、高い耐傷性を追求してきた。そのひとつの到達点が、多様なハイテクセラミックスだ。その色や質感、造形力で時計界をリードする。
国産最高峰の聖域「グランドセイコー」
今号の別冊付録はブランド別 完全カタログ第13弾
GS(グランドセイコー)の歴史
1960年に誕生したグランドセイコーは、日本が誇る高級時計のグローバルブランドである。世界と戦える高精度と美しさを追求し続けた歴史、その初代誕生からクオーツモデルまでを追う。
GS(グランドセイコー)のムーブメント
GS最大の魅力は、やはり規格外の高精度をかなえる多彩なムーブメントにある。国産最高級の腕時計としての地位を築いた旧ムーブと最新技術が支える現行ムーブの実力に迫る。
GS(グランドセイコー)のコレクション
2017年に独立ブランドとなったGSは、2018年には全コレクションを再構築。「エレガンス」「ヘリテージ」「スポーツ」の3カテゴリーで、GSの新時代を開く。
時計Begin[ビギン]
2019 SPRING Vol.95
780円(税込) 2019年3月9日(土)発売
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