ライカ「ゾフォート」の遊び方をプロカメラマンが教えます!
特徴的なフィルムで写真には“アジ”があり、撮ってスグ出るインスタントカメラ、ライカ ゾフォート。「ならでは」の楽しみ方を知れば愛着も倍増! プロカメラマンの上野 敦さんに楽しみ方を教えていただきました!
インスタントカメラのキホンの“キ”
フラッシュは上にして持つ
フラッシュはレンズに対して上にくるようにしてカメラをホールドしよう。不自然な影が写りにくくなる。
フィルムカバーを途中で開けない
光に反応するフィルムは、一度感光してしまうと使い物にならない。カバーはむやみに開けないように注意。
【楽しみ方 その1】誰でもアートが作れる!
同じ位置から数回ズラして撮影
定点から被写体を分割して撮影後、額装するだけで立派なアートに。少しズレてるくらいのほうが雰囲気が増す。風景や大きな建造物を至近距離で撮るのに◎。
ちょっとズレてるくらいがアジになるよ(笑)
【楽しみ方 その2】即席オブジェになる!
モノや人を切り抜いて折ると……
お気に入りの観葉植物や人物を撮影して、大まかなシルエットに切り抜くのも楽しい。背景にも奥行きをもたせるとより立体感が強調される。土台となる底面は広めに設定し、一辺だけ切り落とさず残しておくのをお忘れなく。
写真にない立体感が◎
【楽しみ方 その3】SNSでシェアもできる
撮った写真をスマホでシェア
データが残らないインスタントカメラの写真をシェアしたいなら、もう一度スマホ撮影すればOK! アジな写真と、その場にいるリアルタイム感を両得できる。
リアルタイムでも楽しめるよ♪
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ライカ「ゾフォート」の覚えておきたい基本機能Pages: 1 2