外出もそのままイケる! 欲張りのためのスウェットパンツを厳選
スウェットパンツといえば、穿き心地楽チン&リラックスできるマストアイテム。しかし欲を言うならば、“部屋着感”のない、スタイリッシュなルックスのものがいい……。というわけで、そのまま街にも出かけられるGOODなルックスのスウェットパンツをピックアップしましたよ~。野暮ったく、オジサン感あるスウェットパンツはおさらばしましょ!!
上品クリースの大人スウェットフィンガーフォックスアンドシャツの「30/10 Sweat Center Press Pants」
まずご紹介するのは、スウェットながらセンタークリースの入ったこちら! シャツブランドであるフィンガーフォックスアンドシャツの一本です。
何と言ってもこのクリースによって、一気に上品な雰囲気に。シルエットも細身のため、ジャケットにも合わせられちゃいますよ。素材には風合いのよい上質な国産裏毛素材を採用。穿き心地も柔らかな、大人のためのスウェットというわけです!
カナダ謹製のレアカラーがポイント高しジムマスターの「sweat pants」
スウェットパンツといえばグレーかネイビーが関の山、なんて思ってませんでした? スウェットパンツが野暮ったく見えてしまう原因のひとつは、そのカラー。こんな深めカラーならガキっぽくならないうえ、着こなしのアクセントになってくれますよ。

こちらを手掛けるのは、100年以上続くカナダの老舗ファクトリー発ブランド・ジムマスター。ブランドの代名詞的アイテムでもある、カナダメイドのスウェットパンツです。生地の編み立てから縫製まで一貫生産されており、その柔らかな着心地も魅力のひとつ。デザインも至ってシンプルだから、若者向けのスウェットでは二の足を踏んじゃう、なーんて方にもオススメです!
ワークディティールが雰囲気をUP!?ウエストショアの「Indigo Stretch Sweat Rib Pants」
街着として着るなら、ちょっとデザイン性が欲しい! そんな方には、ウエストショアがオススメ。生地にはまるでデニムのような表情があり、一見しただけではスウェットに見えないルックスです。
タフでワイルドな雰囲気とは裏腹に、生地は柔らかなスウェット素材を使用しており、ストレッチが効いているので穿き心地はバツグン! しかもアンクル丈なので、今っぽいスニーカー合わせの着こなしにもしっかりハマります。
そして左のレングスには、ペインターパンツにあるようなハンマーループも装備。ワークな雰囲気を醸し出すので、シンプルなトップスと合わせるだけでサマになるんです。単なるスウェットパンツでは物足りなかった方も、きっと満足できますよ♪
通年愛せる♡ソフト&ワイドな一本カトーの「BASIC 9分丈スウェットパンツ」
スウェットパンツを選ぶにあたって、大事なのはシルエット。ピタッとしすぎるのは嫌だけど、あんまり太くて足首だけ締まっているも、なんとなく古い……。それならいっそ、ユルく穿けちゃうこんなシルエットはいかがでしょう!
パンツの名手・カトーのスウェットパンツは、ガーゼと綿の接結素材。つまりは表地に綿天竺、裏地にはガーゼを使用し、一枚に仕立てられた生地というわけ。ゆえに、その生地はソフトな肌触り。厚すぎることもないから、オールシーズン着られます。
着込んで洗う程に生地の表情は深みが増し、風合いの変化も楽しめる一本。後ろから見ても、ユルめのデザインが洒落てます。オジサンの穿くスウェットとは一線を画す、この美シルエットをぜひお試しあれ!