特集・連載
惚れ直さずにいられない。葛城アヌシーの男っぽさに
平成最後の名門・神アレンジアウター 大好きな王道ブランドの逸品じゃないと財布の紐が緩まない……。でもいつものド定番には、もうワクワク感がない……。そんなジレンマを抱えるベーシックラバーに最適解があります。それが、名門の神アレンジ。平成最後を知ってか知らずか、欧米から渾身の変化球が届いています。これは、モノ好きハートにどストライクでしょ! この記事は特集・連載「平成最後の名門・神アレンジアウター」#06です。
原毛から製品まで自社工場での一貫生産を貫くピレネックス。仏製ダウンの良心ともいえるこのブランドでも随一の人気を誇るのが定番アヌシー。
ジャケットの上から着てもストレスを感じない立体的な肩&腕のパターンが特徴で、その自然で男らしいシルエットには着るたびに惚れ惚れします。
ただでさえ文句ナシ! なわけですが、今季はエディフィス別注が見過ごせません。表地をウール調太綾ツイルの無骨なカツラギに乗せ替えたことで、ググッと硬派な印象に。男っぷりがますます底上げされたアヌシーに袖を通せば、また惚れ直さずにいられません!
トゥモローランドのシャツブルゾン2万6000円(トゥモローランド) バーンストーマーのパンツ1万9000円(HEMT PR) バーウィック×ユニバーサルランゲージの靴2万8000円(ユニバーサルランゲージ 渋谷店) アイヴァン 7825の眼鏡4万7000円(アイヴァン7825 トウキョウ)





ピレネックス×エディフィス/PYRENEX×EDIFICEのアヌシージャケット
定番のアヌシーに、男らしい太い綾目が特徴のドリル生地=カツラギをオン。非常に高密度で撥水性があり、小雨程度なら問題ナシ。腕のパッチは洗練のオールブラックに別注。700フィルパワー。10万3000円。(エディフィス 新宿)
ピレネックスのロゴ
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。