特集・連載
あの名作“60/40マウンパ”が、そのままダウンにへ~んしん!
発掘! 珍種ダウンNAVI とくに価格が張るから「守りに入って」ベーシックな形や色を選びがちなダウン。それに、決め手がなくて毎年買いそびれてる、なんて人も多いのでは? 今回は、その絶大な存在感で着こなしを激変させるダウンを厳選。アメカジダウンだけじゃなく、レザーダウンや盲点国発祥ダウンなど、ビギン目線でピックしましたので、ぜひ! この記事は特集・連載「発掘! 珍種ダウンNAVI」#03です。
毎冬のダウン姿にマンネリを感じてきたら、え~っ!これがダウンなの!? な“アメカジダウン”なんてどう? クラシックなアメリカンアウターをそのままダウン化してるから、着こなしにも迷いナシ!ですよ。
要所要所は抜け目なくダウン仕様にアップデート
パッと見、いつものマウンパですが、よ~く見ると……なんか違う!? じつはこれ、あの永世定番マウンパをダウンにアレンジした新モデル。今までなかったのが不思議なくらい馴染んじゃってます。
もちろんボディは60/40クロスですが、機能面はちゃんとダウン仕様にアップデート。風の侵入を防ぐ袖リブやドローコードで調節できる3枚ハギの立体フード、マイクロフリース付きのチンガードなど、さすがの本格防寒ギアに仕上がってるんです。
言うまでもなく、着こなしはいつものマウンパと同じでOK! なのにダウンっていうのが新鮮じゃない?
名作マウンパのDNAを継ぐアウターだけに、米国ベーシックなアイテムとの合わせが難なくしっくり。ジムフレックスのシャツ1万3800円(ビショップ) サンディニスタのパンツ1万6000円(トゥー・ステップ) パラブーツの靴6万5000円(パラブーツ青山店)




SIERRA DESIGNS
シエラデザインズのマウンテンダウンパーカ
ビスロンジップとドットボタンの二重仕立てになった比翼付きのフロントなど、マウンパらしいディテールは健在。ダウン85%×フェザー15%で保温性も優秀だ。全4色展開。4万3000円。(アリガインターナショナル)
“コットン60%/ナイロン40%”のタグ
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。