特集・連載
街中からアウトドアまで活躍の場を選ばない万能な「X-PAC」シリーズ
ボクらがBRIEFINGを好きな理由(ワケ) その硬派な佇まいを服飾業界のプロたちが絶賛してると思ったら、あれよあれよという間に人気が一般に浸透。誕生20年の今日では、すっかりビギン世代のライフスタイルになくてはならない存在となっているブリーフィング。でも一体なぜ無名(当時ね)ブランドの鞄が、こんなにも多くの人の心に響いたのか? ブリーフィングをずっと間近で見続けてきたビギンが、20年目のエールを込めて、多彩な角度から改めて検証してみようと思います! この記事は特集・連載「ボクらがBRIEFINGを好きな理由(ワケ)」#04です。
重厚なバリスティックナイロンもいいけど、軽くてタフな生地も好き。
バッグはタフさが重要だ! 堅牢で分厚いバリスティックナイロンだからブリーフィングはいいのだ! まぁまぁ、そう言いたくなる気持ちはわかります。
そうなんですが、何もそれだけがこのブランドのすべてじゃありませんヨ。今年新たに採用されたX-PAC(詳細は下参照)製のトートを見れば、それがわかっていただけるはず。
大容量で、もちろん耐久性には徹底的にこだわってますが、とにかく軽い。アウトドアシーンと親和性の高い生地だから外遊びにも最適で、重厚さだけではないブリーフィングの魅力が詰まってます。
無骨は正義、それも間違ってないけど、頭もバッグもちょっと柔らかくしてみると、めちゃくちゃフレッシュな気分になりますよ、っていうお話デス。
ヴァイナルアーカイブ×マーモットのマウンテンパーカ4万8000円(エルエムエイチ)ワーク ノット ワークのパーカ1万4630円、同パンツ2万4500円(以上、ワーク ノット ワーク アーバンリサーチ KITTE丸の内店)キーンのシューズ1万3500円(キーン・ジャパン) その他はスタイリスト私物。
軽い素材を使ったって“らしさ”はもちろん健在
GEAR TOTE XP
街中からフィールドまで活躍の場を選ばない万能選手実用性を重視した、チェアなども収納できる大型トート。ハンドルは重さや持ち方に合わせて使い分けられる2 種類。※実際の商品は止水ファスナーに変更あり。W60×H35×D25cm。2万2000(BRIEFING GINZA SIX店)
スナップボタンでサイズ調節
X状の耐水・耐久生地
“X-PAC”LINE-UP
TRANSITION SQUIRE XP
止水ジップを配した防水仕様のショルダーバッグ。フロントポケットには、500mlのペットボトルがちょうど収まる。W24×H22×D45cm。1万2000円(BRIEFING GINZA SIX店)
TRANSITION BAG XP
従来作をボディごとまるっとX-PACに替えるなどアップデートした。約39l:と大容量で、背負いでも手持ちでも持てる。W34×H51×D21cm。4万円(BRIEFING GINZA SIX店)
VOICE of BRIEFING LOVER
スタイリスト
近藤有倫さん
次のキャンプにはこんな新鮮なバッグで出掛けたいです
「ブリーフィングはタウンユースで活躍するバッグというイメージが強かっただけに、このトートはかなり意外でした。だけど、実際にX-PACの耐久性や質感がすごくハマってるし、アウトドア好きでも納得の完成度だと思います。たくさん入るからリースにも使えそう!(笑)」
近藤さんプロフィール/トガったセンスとモノへの深い造詣を兼ね備えた、気鋭の若手。キャンプフリークでアウトドアギアにも敏く、ダンサーの顔も持つ。
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