ローテクスニーカー好き必見! レトロテイストなのに、防水仕様なハイテクスニーカー
【現代のお悩みは“ローテク見え”がしれっと解決】
ファッションと快適さ。二律背反になりかねないこの2軸を高レベルで両立してくれるのが今どきのハイテクアイテム。いかにもテック顔でなく、絶妙にローテク見えしてくれる技術革新たるや目を見張るものがあり、見た目に反する実力を編集部がインプレします。
お悩みだらけのビギンスタッフがインプレッション!
雨の日でもローテクスニーカー希望……ならばこんなハイテク靴を!
[SNEAKER]レトロテイストなのにまさかの「防水仕様」なハイテクスニーカー
ベーシック好きのナカシマは、スニーカーで言えば永世定番系のレトロ顔が好み。ここでも雨問題が発生します。雨に降られりゃアッパーこそ傷みにくいものの、気分はダウナーだだ下がり。アンドウよりは器用と自負しておりますが(!?)、天気予報に目を通すのはもっぱら通勤電車の中だったり……。
雨の日でもローテクスニーカー希望……
編集部
ナカシマ
「だから怪しい季節にはいかにもなハイテクスニーカーを選ぶことが多かったんですが、探せばローテク顔の防水モデルもあるんですよね」。
いかにもハイテク一辺倒から脱します
ヴァンズの中で一番好きというオールドスクールでゴアテックスモデルを発見し、はやる気持ちで試してみたところ「ソールのフォーム材もアップデートされてて、不安なくネタ探しに一日歩き回れます」。
スケシューの象徴が待望のゴア仕様に
VANS[ヴァンズ]
オールドスクール ゴアテックス®
アイコニックなサイドストライプで知られる定番スケートシューズのゴアテックスバージョン。アッパー素材はお馴染みのスエードで、ヒールカウンターの縫い目部にはシームテープでの目止め加工がなされ、防水性を強化している。1万5950円(ヴァンズ ジャパン)
(VANS/ヴァンズ)
他にも優秀ハイテクスニーカーが!
「オムニテック」にパワーアップ!
Columbia[コロンビア]
イーストサイドドレーナー ツー オムニテック
東京(イーストサイド)から世界に向けて発信する人気ライフスタイルシューズに、1990年代を彷彿とさせるルックスが加入。今季から防水透湿機能「オムニテック」を採用し、蒸れにも強くなって快適性もアップした。1万5950円(コロンビアスポーツウェアジャパン)
防水ッ
(Columbia/コロンビア)
ゴア&撥水キャンバス搭載のオールスター!
CONVERSE[コンバース]
オールスター® ゴアテックス EL OX
ゴアテックス&撥水キャンバスを備えたこちらのオールスターは、メンブレンのおかげでアッパーのハリ感も高く、程よくシュッとした印象。ガゼットタンには伸縮性のあるゴアを採用し、フィット感もGOOD。2万350円(コンバースインフォメーションセンター)
防水ッ
(CONVERSE/コンバース)
レトロなコート系ルックスだけど“スリップ・インズ”搭載!
SKECHERS[スケッチャーズ]
スリップ・インズ コート ブレイク – ダブル ベンテッド
パッと見いかにもなコート系スニーカーだが、履き口にスケッチャーズ独自のヒールピローを装備! 滑らせるように足を出し入れすることで、ハンズフリーで脱ぎ履きしやすい。一度履けばヤミツキに。1万1550円(スケッチャーズ ジャパンお客様コールセンター)
手を使わずにスッと履けるのだ
(SKECHERS/スケッチャーズ)
※表示価格は税込み
[ビギン2025年5月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。