パタゴニアが 東京・京橋に期間限定ストアをオープン!

パタゴニアが、東京・京橋にて2025年4月4日(金)~8月11日(月・祝) の間、期間限定のコンセプトストアをオープンします。売り場と展示フロアに分かれ、パタゴニアの世界観と高機能で革新的なアウトドア製品をチェックできる貴重な機会となります。
パタゴニア 東京・京橋
「パタゴニア 東京・丸の内」のビル老朽化による閉店に伴い、期間限定でのオープンとなった「パタゴニア 東京・京橋」。皇居ランなど、ランナーを中心にコミュニティを形成していた丸の内ストアのお客様がそのまま楽しめるよう、「トレイルランニング」や「ハイク」、「クライミング」カテゴリーから「ライフアウトドア」カテゴリーをラインナップ!
期間限定ストアでありながら、パタゴニアの高品質な製品を吟味するには過不足ない空間となっています。
ウィメンズやキッズの製品ももちろん豊富に用意されているので、パートナーやご家族でも有意義な時間を過ごすことができますよ!
SHOP INFORMATION
パタゴニア 東京・京橋(期間限定ストア)
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目6-18 東京建物京橋ビル1階 BAG ̶Brillia Art Gallery̶
Tel:03-3214-2101
期間:4月4日(金)~8月11日(月・祝)
営業時間:11:00 – 19:00
定休日:年末年始 毎月第三水曜日
Patagonia Journal Gallery

「パタゴニア 東京・京橋」に隣接するフロアには、日本で初めての取り組みとなる「Patagonia Journal Gallery」を6月中旬まで開催。パタゴニアの核心ともいえるカタログ/ジャーナルの世界を知ることができます。ここでは、エリアごとにその特徴をダイジェストでご紹介!
area1「CHOUINARD EQUIPMENT」
パタゴニアの創業者であるイヴォン・シュイナードが最初に設立した会社、アルピニスト向け事業を展開したシュイナード・イクイップメント社の時代のカタログが紹介されています。
米国最大のクライミング用具メーカーになると同時に、いつのまにか環境の敵になる道を歩きはじめてもいたことに気づき、長年にわたる環境配慮の道を歩きはじめた瞬間でもあります。シュイナード・イクイップメント初のカタログでは、その代替品と、その製品の環境に対する悪影響を訴える文章が掲載されていました。
area2「CATALOG」
パタゴニアを創業し、パタゴニアの理念や製品に関する情報を、パタゴニアのストーリーと「パタゴニアらしい瞬間」の写真とともに、世界中の家庭や会社に届けつづけた時代のカタログを展開。
ストーリーを余すところなく語り、それを顧客に読んでもらうことを基本としたカタログには、いまはアウトドア業界のカタログや雑誌で一般的となっている、実際に使っている人々が実際に何かをしている写真が掲載されています。
また、このエリアではパタゴニアが発行したカタログのなかから最も感動的な写真100点以上を収録した写真集『Unexpected:30 Years of Patagonia Catalog Photography』を紹介するとともに、そのなかから、1986 年のパタゴニアのカタログにも掲載されたパタゴニアの初代写真編集者によるエッセイ「パタゴニアックを撮ろう」を展示。パタゴニアの「イメージ写真」がどのようなものなのか、理解が深まるエリアとなっています。

area3「JOURNAL」
「何よりもまず、ストーリーテリング」を目標として、美しい写真と豊かなストーリーテリングによって体験を共有するために、2021年より製品重視のカタログからストーリー重視のジャーナルに。
ブランドの別の側面を共有するような、他の場所では「なじまない」ようなストーリーを伝えるジャーナルにより、人びとを楽しませ、魅了し、教育し、活性化させて、ブランドを共有する冊子に生まれ変わった重要な時期。時間をかけて読み返し、さらに知識を深めることができるため、ジャーナルはブランド体験を豊かにし、顧客にインスピレーションを与えるようになりました。
展示されているストーリー「2030年からの手紙」は、2018年の報告書にある「地球温暖化を止める、少なくとも遅らせるためには2030年までしかない」という「2030年」をキーに、その2030年の私たちが書いた手紙から、いまを生きる私たちは何をすべきかを問うています。
area4「JOURNAL」
2024年秋に発行された最新のジャーナルから、「シール登高という芸術」というストーリーをピックアップして紹介。写真主導でスキントラックの美しさと多様性を考察し、何が良いスキントラックなのか、文化的な違いはあるのか(スキンハイカーが話す言語は重要なのか)、スキントラックの敷設や追跡の経験には何かスピリチュアルなものがあるのか、といった疑問を探る内容に。
写真を使うだけでなく、イラストの要素を取り入れてユニークさを出すなど、パタゴニアらしいクリエイティブが散りばめられています。
パタゴニアジャーナル担当の奥谷さんの話も深イイ!
ちなみに会期中は、2003年からカタログやジャーナルの日本語版制作を担当するパタゴニア日本支社 マーケティング カテゴリーマーケター/奥谷さんが丁寧に解説してくれます(全日いるわけではないので、いたら超ラッキー♪)。
「私がパタゴニアに入社したきっかけは、イヴォン・シュイナードなのです。彼が執筆した『100年続く会社』というエッセイを読み、こういう思想の人が作った会社で働きたいと強く思いました。パタゴニアの歴史や活動を知ってもらう貴重な機会であり、これからのパタゴニアについて一緒に考えられる時間になればと思っています」。
パタゴニア好きならずとも、必ず何かを持ち帰ることのできる貴重な体験をぜひ!
SHOP INFORMATION
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目6-18 東京建物京橋ビル1階 BAG ̶Brillia Art Gallery̶
Tel:03-3214-2101
期間:4月4日(金)~6月1日(日)
営業時間:11:00 – 19:00
定休日:年末年始 毎月第三水曜日
問い合わせ先/パタゴニア日本支社 カスタマーサービス☎0800-8887-447 パタゴニア公式ホームページ