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【L.L.Bean】この春、登場した日本限定ボート・アンド・トートが取っ手もいいカモ!?
昨年、誕生80周年を迎えたボート・アンド・トート。今もなおメイド・イン・メイン州を貫き、24オンスのタフなキャンバス地で作られるこの傑作トートは、多くの人々に愛され続けています。
そしてこの春、日本ユーザーの声に応えた日本限定モデルが登場!
限定仕様①は、「カモフラージュ柄」が久々にラインナップされたこと。ナチュラルカラーに加え、カーキやブラックをベースにカタディンロゴを配したカモ柄のボート・アンド・トートは、なんと80年の歴史でも前例のないデザイン。
限定仕様②は、「取っ手」が進化したこと。カモフラージュ柄のミディアム、ラージ、エクストララージサイズにジャパン・ロング・ハンドルバージョンが加わり、従来モデルに比べて肩掛けしやすくなったんです。
この日本限定モデルをボート・アンド・トート好きの二人に、早速、試してもらいました!
Boat and Tote, Open-Top Camouflage, Regular Handle
ボート・アンド・トート
オープントップ・カモフラージュ
レギュラー・ハンドル
「レギュラー・ハンドル」タイプは3色5サイズ登場。ハンドルとボトム部分にカモフラージュ柄を使用し、カタディンロゴを配したボート・アンド・トートは史上初!
ミニ/サイズ:約高さ18 x 幅20 x 奥行き13cm、ハンドルの高さ:約11cm。8250円
スモール/サイズ:約高さ27 x 幅24 x 奥行き13cm、ハンドルの高さ:約13cm。9900円
ミディアム/サイズ:約高さ30 x 幅33 x 奥行き15cm、ハンドルの高さ:約15cm。1万1000円
ラージ/サイズ:約高さ38 x 幅43 x 奥行き19cm、ハンドルの高さ:約20cm。1万2100円
エクストララージ/サイズ:約高さ43 x 幅48 x 奥行き25cm、ハンドルの高さ:約25cm。1万4300円
Boat and Tote, Open-Top Camouflage, Japan Long Handle
ボート・アンド・トート
オープントップ・カモフラージュ
ジャパン・ロング・ハンドル
「ジャパン・ロング・ハンドル」タイプは3色3サイズ登場。容量は同じで、ハンドルのみ肩掛けしやすい理想の高さ=26.5cmにアップデート!
ミディアム/サイズ:約高さ30 x 幅33 x 奥行き15cm、ハンドルの高さ:約26.5cm。1万1000円
ラージ/サイズ:約高さ38 x 幅43 x 奥行き19cm、ハンドルの高さ:約26.5cm。1万2100円
エクストララージ/サイズ:約高さ43 x 幅48 x 奥行き25cm、ハンドルの高さ:約26.5cm。1万4300円

レギュラー・ハンドルとジャパン・ロング・ハンドルを比べてみると……
ミディアムサイズで比較すると、レギュラータイプのハンドル高は15cm、ロングタイプのハンドル高は26.5cm。その差は一目瞭然。
ラージサイズもエクストララージサイズもハンドル高は統一して26.5cmに変更している。
長すぎず短すぎず、絶妙バランスの26.5cm。肩に掛けたときのフィット感と動作時の取り回しのよさを最適化した、“ゴールデンハンドル”と呼ぶに相応しいハンドル高なのだ。
ボート・アンド・トート愛用歴15年
モデルの金城拓馬さんが使ってみた!

モデル
金城拓馬さん
ブランドの広告や映像など幅広く活躍するモデル。趣味は登山、ランニング。これまで国内外のさまざまなトレイルを歩いており、今夏は北アルプス縦走の山行を計画している。また、かつて古着店で働いていた経験があり、ヴィンテージアイテムに造詣が深い。ボート・アンド・トート愛用歴は15年。
「カモ柄が絶好のアクセントになる! 肩掛けできるから街使いしやすい!!」


ボート・アンド・トートはいくつも使ってきましたが、カモフラージュ柄はとにかく新鮮!
ハンドルとボトムにのみカモ柄を配しているので、主張が強すぎず、着こなしに取り入れやすいですね。3色あるなかでも、とくにトーンが統一されたカーキベースのカモ柄がお気に入りです。
もともとミリタリーの古着が好きなので、軍パンやチノパンなどのミリタリー系アイテムに自然と馴染むカモ柄のボート・アンド・トートは重宝しそう。カモ柄がいいアクセントになりますし、薄着になる時期のコーディネートの主役になるアイテムですね。

僕は普段からボート・アンド・トートのラージサイズを愛用していて、荷物はけっこう多いタイプ。アウトドア好きの性か、街でも使えるアウトドアギアを持ち歩くことが多いし、仕事帰りにジムに寄ったり、ランニングして帰ったり、街歩きの後に銭湯へ行ったり……と寄り道好きなので、シューズや着替え、お風呂セットを入れて歩き回ることもしばしば。
たくさん荷物が入ったトートバッグを手持ちして歩くと、どうしても腕が疲れますよね。従来のモデルは肩掛けできなくもないけど窮屈だし、“快適に肩掛けができたら、もっとラクだろうな”と思う場面もありました。


左はジャパン・ロング・ハンドル、右がレギュラー・ハンドル。どちらもラージサイズを肩掛けしてみるとこの通り。「レギュラー・ハンドルを肩掛けした場合は、やや腕まわりや脇下が窮屈に感じますね」。
だからジャパン・ロング・ハンドル仕様が登場したと聞いて、思わず心の中でガッツポーズしました(笑)。腕が楽になるだけでなく、歩きながら中のモノを取り出す際もスムーズ。それに電車移動でも役立ちます。
というのも、電車に乗るとき、カバンの置き場に困ることが多かったから。荷物棚に載せられるときはいいですが、結局地面に置いてしまうんですね。でも衛生上、本当は地面に置きたくはない。そんなときもスマートに肩掛けできるのは大きなメリットだと感じます。

容量やデザインのベースは変わらず、ハンドルだけアップデートされた点も好印象です。やっぱりボート・アンド・トートがもつアメリカの古きよき道具感が好きなので。そのコアは変えずに使い勝手のみ向上させた、いい塩梅のアップデートだなと思います。
街歩きだけでなく、登山後の観光やキャンプ用のバッグとしても使いたいですね。ガシガシ使えるタフさは言うまでもなく、カモフラージュ柄はアウトドアギアやアウトドアウエアとも相性がいいので、気持ちよく連れ出せそうです。



左からミディアム、ラージ、エクストララージのジャパン・ロング・ハンドル。「ミディアムサイズは荷物の少ない日やワンマイルの外出用として。エクストララージは、数日間の旅行や大型のギアを収納するキャンプなどで役立ちますね」
ボート・アンド・トート愛用歴12年
エディターの平野美紀子さんが使ってみた!

エディター
平野美紀子さん
ファッションやアウトドアメディアを中心に編集・ライターとして活躍。プライベートでは8年前に登山にハマり、最近はトレイルランニングにも挑戦中。アウトドア好きが高じて、2023年は山小屋の従業員として北アルプスで一夏を過ごした。街では古着もMIXしたボーイッシュなスタイルが好み。ボート・アンド・トート愛用歴は12年。
「ボーイッシュなカモ柄がキュートだし、肩掛けできるから女性でも使いやすい!」


ウエアやモノを選ぶうえで大切にしていることは、機能性と汎用性に優れていること。フィールドと街を兼用できるアウトドアアイテムを取り入れたボーイッシュなスタイルが好きなので、バッグは自然とボート・アンド・トートに辿り着きました。
柄モノは取り入れにくそうと敬遠している部分もありましたが、今回の新作を手にしてみて思っていたより取り入れやすく、自分のスタイルにハマることにびっくり! ボーイッシュなスタイルには、カモフラージュ柄の骨太なエッセンスが効きますね。
とはいえカモ柄の主張が控えめだからどんなコーディネートにも合うし、シンプルになりがちな春夏の服装にもさりげない遊び心を添えてくれる、頼りになるバッグだと思います。

今回のジャパン・ロング・ハンドルを使ってみたところ、肩に掛けたときのサイズ感がちょうどよく、荷物も取り出しやすい。これなら女性もラクに持って歩けると思います。
確かにジャパン・ロング・ハンドルと比べ、これまでのレギュラー・ハンドルは肩掛けするにはやや窮屈でした。とはいえ長時間手持ちは疲れるし、肘に掛けると歩きにくかったり……。ハンドルの高さが少し違うだけでこんなに使い勝手が変わるとは驚きました!
あと肩掛けすることで荷物の中身が見えづらく、また体に密着して持つことができるので、防犯上もより安心ですね。



ジャパン・ロング・ハンドルを肩掛けしてみるとこんな感じ。左からミディアム、ラージ、エクストララージ。「普段使いなら私はミディアムで十分。食料の買い出しや一泊二日程度の旅行にはラージサイズが使い勝手がよく、キャンプやスノーアクティビティに出かける際にはエクストララージサイズがよさそうですね」
「ミニサイズやスモールサイズのカモ柄も可愛い!」


女性に人気のミニサイズ&スモールサイズにもカモ柄が登場。「両モデルは、荷物の少ない休日にピッタリ! タフなキャンバスは女性だと少し重く感じてしまうこともありますが、軽々持てるのがミニ&スモールサイズのいいところですよね」
女性の体に馴染むちんまりしたサイズ感と、小さいボディに映える絶妙なカモのアクセントがかわいい!
休日に街へ出かける際はスマホと財布、エチケット用品と最低限の荷物しか持ち歩かないので、ミニ&スモールはちょうどいいサイズ感だと思います。
あと犬の散歩用バッグ、トレーニングジムでタオルやボトルを入れるサブバッグなどなど、小ぶりなサイズだからこそさまざまなシーンで使い分けができるのも魅力ですね。
TEL:0422-79-9131
Official Website:https://www.llbean.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/llbeanjapan/
※表示価格は税込み
写真/東郷侑樹(YUKIMI STUDIO) 文/平野美紀子 企画・構成/大内隆史