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U-3万円で名品を堪能! こだわりの“日本製”シャンブレーシャツ12選

シャンブレーシャツ12選

お値打ちモデルをズラッとご紹介
こだわりの“日本製”はU-3万円で堪能できる

故郷の米国において製造されたものは現在ほぼありませんが、日本において技術の粋を集め製造された逸品は幸いにして数多く存在。手に届く価格で届けてくれることに感謝!

アイビー博士と作った品格シャンブレー

1万3200円

鎌倉シャツ

Kamakura Shirts[鎌倉シャツ]
VINTAGE IVY シャツ シャンブレー

アイビー評論家のグレアム・マーシュ氏と共同企画したアイビーな雰囲気の一着。ボディはややテーパードしており、背面にはボックスプリーツが施されている。ボタンには天然の高瀬貝も使用されており、一味違う上品な印象を醸し出す。(メーカーズシャツ鎌倉)

生地もこだわり尽くして米海軍の実物さながらに

1万5180円

バズリクソンズ

BUZZ RICKSON’S[バズリクソンズ]
BR25995

1950年代に米海軍に採用されていたシャツをリプロダクト。裾の両サイドはマチが付き、台襟のある襟には前立てが。テンションが甘く、洗濯を繰り返すことで縮みが生じて特有の風合いになるという、当時のシャンブレー生地の特徴も再現。(東洋エンタープライズ)

今や超希少な「ベタシャン」仕様

1万7380円

シュガーケーン

SUGAR CANE[シュガーケーン]
SC25513

1940~50年代に生産されていた「VAT染め」が施された希少仕様、通称「ベタシャン」を再現。白糸を使わないため凹凸が少ない、独特の風合いだ。3本針の縫製や肘部分の生地を二重にしたダブルエルボーなど、無骨意匠も盛り盛り。(東洋エンタープライズ)

上品ながらもまるで着倒した雰囲気

1万4300円

フィデリティ

FIDELITY[フィデリティ]
シャンブレーシャツ

1990年代の某米国ブランドのボタンダウンシャツを参考にパターンを作成。コンパクト糸を使用し高密度に織り上げており、毛羽も少なくハリ感と光沢感あり。そこにあえてワッシャー加工を施すことで、上品さを残しつつ洗いざらしのような雰囲気に。(サンマリノ)

日本の職人技が光る流麗生地&シルエット

1万5400円

ビームス プラス

BEAMS PLUS[ビームス プラス]
B.D.シャンブレー

日本有数のシャツ生地の産地である、兵庫県西脇市の織布工場で作られたセルビッジシャンブレー生地を使用。1960年代の米国製のボタンダウンシャツをベースに、熟練の職人技で緻密に仕上げられており、美しいシルエットを形成する。(ビームス プラス 原宿)

注目の新ラインからシャンブレーも展開

1万9800円

リーバイス ブルータブ

Levi’s® BLUETAB™[リーバイス ブルータブ]
シャンブレーワークシャツ

「ブルータブ」とは、日本製の上質なデニム生地を使用したアイテムが揃うリーバイスの新ライン。シャンブレーも御多分に漏れず渾身の日本製だ。左の裾部分にはさりげなく同色の刺繍ロゴが。クラシックなレギュラーフィット。(リーバイ・ストラウス ジャパン)

ヴィンテージ好き垂涎のディテール盛りだくさん

2万1780円

ステュディオ・ダ・ルチザン

STUDIO D’ARTISAN[ステュディオ・ダ・ルチザン]
5333A

前立てに隠しボタンを取り付けた、プルオーバーのような形のシャツ。衿元のチンストラップに、左右非対称の「ガチャポケ」、青糸でアクセントをきかせた空環止めなど、ヴィンテージ好きならたまらない仕様をふんだんに搭載する。(ステュディオ・ダ・ルチザン)

歴史の狭間で生まれた超丁寧仕様を再現

2万3180円

ウエアハウス

WAREHOUSE[ウエアハウス]
3053

1930年代のニューディール政策の最中に作られていたシャツを再現。巻き縫いはナシで本縫いのみで作り上げられた、当時も珍しかった丹念な作り。生地は16番 × 16番の耳付きのオリジナルシャンブレーを使用しており、色落ちについても期待大。(ウエアハウス東京店)

ヴィンテージライクながらシルエットは今どき

2万8600円

ブルーブルー

BLUE BLUE[ブルーブルー]
US NAVY シャンブレーロングスリーブシャツ

米海軍のシャンブレーシャツがモチーフ。横糸に強撚糸を使用することで、さらっとした質感でありながらも程よい肉感が。チェーンミシンを使った巻き縫いなどヴィンテージ要素を取り入れつつ、シルエットは現代的にゆったりアレンジ。(ブルーブルー ヨコハマ)

品よく着こなせるスリムシャンブレー

2万1780円

オアスロウ

orSlow[オアスロウ]
807 スリムフィットシャンブレーワークシャツ

ブランド発足初期に企画された、1940年代のミリタリーワークシャツをモチーフとした名品。経糸がロープ染色されたシャンブレーは着用を繰り返すことで水色に色落ちしていく。スリムフィットで、キレイめに着こなせること請け合い。(ベースデニムプロダクツ)

ドレスアップもしやすい程よい品格仕様

2万8600円

ケネス フィールド

KENNETH FIELD[ケネス フィールド]
2012 オーセンティックⅡ

ブランド創業の2012年より作り続けられている、大定番。台衿を少し高めに設計することでタイドアップしやすくしたり、袖のカフス部分をドレスシャツのように比翼仕様にしたりするなど、品よく着られる工夫が満載。アメトラ好きなら見逃せない。(アーチ東京)

伝説の医師着用モデルをオマージュした大定番

2万8600円

ナイジェル・ケーボン

Nigel Cabourn[ナイジェル・ケーボン]
ニューメディカルシャツ

英国エベレスト遠征隊のドクターが着用していたシャツをベースにしたもの。アームホール~肩~背中にかけて生地を2枚重ねて頑強構造にするとともに、8個もの菊穴を設けることで通気性を確保。ナイジェルのシャンブレーといえばの一着。(アウターリミッツ)

 
※表示価格は税込み


[ビギン2025年5月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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