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Mar-14-2025

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山⇄街でマンモス級のヒット連発中! 163年目を迎えた「マムート」の、今さら聞けないバックパックのABC

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Sponsored by MAMMUT

アルピニストのメッカ、スイスで1862年に創業し、なんと1.5世紀以上もの歴史を誇る超名門アウトドアブランド、マムート。そんな歴史だけあって、プロを支える本格ギアなイメージがありますが、じつはバックパックも超名品だって知ってました?

「そうだったの!?」という方のためにも、マムートが誇る看板バッグの真髄を、ABC形式で学んでいきましょう!

サクッとおさらい!What’s “MAMMUT”?

 

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1862年にドイツでクライミングロープ作りを学んだカスパー・タナーが、スイスのディンティコンにて設立。つまりもともとは、登攀中のクライマーが命を預けるロープメーカー、ガチンコなギアブランドだった。1978年にはいち早く画期的な防水透湿素材、ゴアテックスを採用してジャケットとパンツを発売。’80年代にはソフトシェルを開発するなど、バッグ、フットウェアまでトータルで本格的なギアを拡大し、登山家、トレイルランナーから厚い支持と信頼を得ている。目印はマンモスのロゴ。というのもマムートはドイツ語でマンモスの意。

【A】-Alpine-
山のDNAを遺憾なく詰め込んだ登山特化の「Ducan Spine 28-35」

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W33×H61×D26㎝。3万7400円

マムートのバッグの【A】は、高山を意味するAlpineユースを想定した新作「デュカン スパイン 28-35」です。本作はマムートの現代のフラッグシップともいえるバックパック。

2020年に登場した前作も大きな支持を集めましたが、今春アップデートを果たしたNEWモデルが登場。これまたマムートが培ってきた、山のDNA・最新テクノロジーがふんだんに注ぎ込まれているんです! 

山のDNA①:可動式の背面パネル

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まずはぜひ知ってほしいのがコレ! マムート独自の背面機構「アクティブ スパイン 3.0」です。ハーネスとヒップベルトがセパレートした作りが、同テクノロジーの最大の特徴なんですが、なぜこのようになっているかというと……。

動きに合わせてフィット感をキープ

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じつはセパレートしているように見えて、センターのフレームでつながっており、背負って歩くと、ヒップベルトとハーネスが連動して左右に動きます。すると行動中にずっと最適なフィットで背負うことができ、バランスが一定に保たれる→自然な体の動きが続き、ムダな疲労がなくなる、ってワケです! 

そして身長によってハーネスの高さを3段階に変えることが可能。また荷重がウエストで安定し、バックパックの重みで上半身が左右に揺れるストレスもなくなります。また背負うと、背中とバッグの間に空間ができ、空気が流れて熱がこもらない♪ 山のバックパックは、とにかく背負い心地が良し悪しを左右するアイテム。デュカン スパイン 28-35はこれまでのバックパックとは異なる、軽々とした感覚を味わえますよ!

山のDNA②:荷重を軽減するハーネス構造

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フィット感の追求は背面のみならず、ハーネスにもひと工夫があります。肩に当たる部分には柔らかなパッドが入っており、下にいくに連れて徐々に薄くなっていく、アナトミカルシェイプによって、心地のいいフィットで、荷重を分散してくれます。

山のDNA③:何かと便利な外付けメッシュポケット

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新作の「デュカン スパイン 28-35」では外装に大ぶりなメッシュポケットをプラス。というのも、登山はインナーが汗で濡れたり、急な雨でシェルが濡れたりすることがしばしば。そんなときに濡れたウェアをメイン室と分けて収納でき、通気性よく乾燥しやすいメリットもあるんですね。

山のDNA④:上からも下からも良好なアクセス

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ロールトップの開口部に加え、下部にもメイン室へアクセスできるファスナーを設計。バックパックって上から下へ荷物を収納していくと、下部にある物を取り出すのが煩わしいじゃないですか? でもこのファスナーがあるおかげで、下にある荷物も取り出しやすい♪

山中で「あの荷物、どこいった~?」と、荷物を根こそぎ取り出さなきゃいけない……、なんてシーンも回避できます。

マムートのレインスーツのジャケット5万9400円、同パンツ1万7600円、同シューズ3万3000円

【B】-Business-
ソリッドな四角型でオフィスに馴染む!ビジネス使いに死角なしな「SEON TRANSPORTER 25」

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W30.5×H46.7×D14.5㎝。2万4200円

続いての【B】は、近年のマムートの大人気バッグ! ビジネスユースを想定した「セオン トランスポーター 25」です。このバッグはもともと、アウトドアフィールドにもオフィスにもそのまま使えるようにと、「From Work To Climb」をテーマに、マムートの社員のために開発されたモデル。

登山にも対応する25Lサイズながら、都会的なスクエアフォルムで、身幅に収まるコンパクトな横幅サイズ。マンモスロゴまでブラック1トーンでまとめたデザインは、スーツにもすんなり馴染んじゃうんですね~。ハーネスは山のDNA仕込みの人間工学に基づいた設計で背負いやすく、サイドのハンドルを使ってブリーフのように横持ちすることも可能ですよ。

POINT①:PCや書類もしっかり守れる防水性!

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最近のビジネスバッグでも、重要な機能となっているのが防水性。ゲリラ豪雨などの急な雨で、PCやタブレットなどのガジェット類、重要な書類が濡れたらもう大惨事ですからね~。その点もセオン トランスポーター 25は心強い。

外装はタフでいながら薄手のジュニアバリスティックナイロンを使い、ポリカーボネート加工を施して、ビンビン水を弾く耐水仕様。PCスリーブのある収納などには、止水ファスナーが使われています。

POINT②:オンタイムからアフター6まで容量上手♪

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セオン トランスポーター 25は「WORK」と「CLIMB」のコンパートメントがあり、フロント側の「WORK」には、クッションの効いたPC、タブレット、スマホ用の各スリーブを用意。書類も収納しやすく、その名通りのお仕事部屋になっています。

背面側にはガバっとフルオープンできる「CLIMB」コンパートメントがあります。こちらはウェア類などたっぷり収納できて、シューズポケットも搭載。アフター6のジムワークにも使いやすく、出張にも活躍する構造。まさしく「From Work To Climb」、休日の遊びも仕事もコレ一つあればOKな、画期的なモデルなんです!

POINT③:ジャケットの摩耗を防ぐ肩パッド

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バックパックをビジネスで使うと、あるあるなのが、ジャケットの肩が擦れて、生地がダメになっちゃうってこと……。ただセオン トランスポーター 25は肩が当たる部分にクッションと滑らかな生地を使って、ジャケットの肩擦れ対策もしてくれてる。なんて優しい仕事ぶりなんでしょ~!

マムートのジャケット3万6300円、同パンツ2万6400円、同シャツ1万7600円、同シューズ2万4200円

【C】-Casual-
アウトドアデイパの王道を行くレトロ顔。ハイコスパな休日のお供「XERON 20」

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W27×H45×D22㎝。1万6500円

最後の【C】はカジュアルなスタイルに最適なこちら! レトロアウトドアなティアドロップ型デイパ、「エクセロン 20」です。ただカジュアルに最適とはいえど、クラシカルかつタフなマムートの伝統を具現化した作り。

両サイドには750mlのボトルがすっぽり収まるポケットを備え、クライミングの象徴ともいえるミニカラビナ、マムートの哲学「安全第一」を連想させるセーフティオレンジもアクセントに効いています。さらによ~く見てみると……。

POINT①:タフでガシガシ使えるバリスティックナイロン

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外装には840デニールのジュニアバリスティックナイロンを使用。タフでいながら軽さにも優れた素材で、カジュアルな合わせやすさにもメリットがあります。PFCフリーの耐久撥水加工も施され、ちょっとした雨に降られてもへっちゃらです。

POINT②:PCスリーブもしっかりと内蔵

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レトロな趣きですが、メイン室には16インチまで対応の大型PCスリーブを装備。現代的な使い勝手にも対応していますよ。岩肌を転写したオリジナルライニングも、マムートの伝統を感じさせる仕掛けですね。

POINT③:ブランドのルーツを感じさせる「1862」

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さらにクッションの効いたバックパネルには、「1862」のエンボス加工が。これはもちろんマムートの創業年を示すもの。まさにマムートのレジェンドぶりをたっぷり楽しめる仕上がりとなっています。1万円台で買える、カジュアルなプライスも嬉しいモデルですね!

マムートのジャケット4万1800円、同パンツ2万900円、同シューズ2万4200円

Alpine、Business、Casualと、現代のライフスタイルに応じて、最適なモデルが揃っているマムートの定番バッグABC。いずれもマムートが培ってきたたしかな技術を堪能できるモデルですから、山に街に、春の新生活にマンモスうれぴ~バッグになること、間違いなしですよ!

商品の問い合わせ先/マムート・スポーツグループジャパン  ☎03-5413-8597
公式サイトはこちら

※表示価格は税込みです


写真/丸益功紀(BOIL) 文/桐田政隆 スタイリング/宮崎司 ヘアメイク/HACHI イラスト/maikoperry 編集/鍵本大河(Begin)

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