特集・連載
ワールドカップの中心で”ウブロ”を叫ぶ……e-Begin編集長ナカムラがやるってよ
「眉間にシアわせ!?」 世の中、眉間にシワを寄せてしまう出来事、ニュースが多いですが、日々のちょっとした幸せを取り上げ、人々の嫌なシワをひとつでもなくせるコラムになればと思い……嘘ぴょ~~~ん! そんなカッコつけたもんではなく、ただ単純にワタクシ編集長ナカムラの趣味、嗜好の中の失敗&幸せ談を勝手に書き連ねるコラムです。よって、多分、ほとんどの方が興味のない情報ばかりかも……すみません。 この記事は特集・連載「「眉間にシアわせ!?」」#05です。
なんか気になります。
2018 FIFAワールドカップ ロシア大会の日本の勝敗よりもずっと。
いったい開催地ロシアの会場周辺にどんだけの”ウブロ”が集まっているのかな??? と思いまして……レフェリーも含めて、ハメている人が多い気がするし。
街中ではロレックスやオメガ、タグ・ホイヤーほどウブロを見かけることはありません。つうのも、ウブロは高額ゆえに買える人は限られており、しかも欲しがる人は老舗ブランドなどの伝統やネームバリューよりも、従来の時計にはない素材感やデザイン性にプラスαの価値を求める意識高い系の人でしょ???
もしかしたら土地面積あたりにこんだけウブロが集まるのは史上最高なのでは?
という仮説のもとにウブロ密集率を計算してみました。
すでにニュース等で知っている方も多いと思いますが、ウブロが大会のオフィシャルタイムキーパーになっています。
まず、冒頭でも紹介しましたがレフェリーが着用している時計もウブロのスマートウォッチです。
レフェリー専用機能がテンコ盛りで59万4000円。
ネット検索したところ主審は35名、副審は63名いるとか。
レフェリーウブロだけで98本。
また6月19日の日本vsコロンビア戦で西野監督の左腕はウブロでしたね。
ちらっとしか見えませんでしたが、多分、日本代表限定モデル(155万5200円)なはず。
日本代表選手たちにも同モデルが提供されたということなので、監督を含めた日本代表限定ウブロが24本。
んで、そのコロンビア戦を見ていたら、コロンビア代表監督もウブロっぽい。
一部の代表監督はウブロ着用だと知っていたけど、もしかして代表監督はみんなウブロなの??
そうだと仮定すると、先ほどの日本代表監督を除いた人数で
監督ウブロが31本。
(余計な心配ですが、今大会の開幕直前で解任したスペイン監督などはウブロを返却したのかな? 笑)
他にもアンバサダーのディエゴ・マラドーナ(2本使用)、ジョゼ・モウリーニョ、ペレの3名が来ているはずなので、
サッカーアンバサダーウブロが4本。



しめてワールドカップ在住!?のウブロ157本也!!!
うーん微妙な本数。
あっ、そうだ。ロシア大会開催地の広さを調べるのを忘れていました。
ひとつの会場にウブロが密集しているワケではないので、開催地全体を調べたところ……かなり広範囲で半径1000kmぐらいの中で開催されているらしい。
157本÷(1000km×1000km×3.14)=0.00005本/k㎡
1平方kmあたり0.00005本……。
逆に計算すると
(1000km×1000km×3.14)÷157本=20000k㎡/本
2万平方kmあたり1本……。
ちなみに日本の国土面積は37万8000平方kmだから、先ほどの2万平方kmで割り、日本でたとえてみると全国でたったの約19本にしかなりません。
圧倒的に、ロシア開催地より何百倍も日本国内のほうがウブロ密集率は高いはず。
結論 ロシアのデカさ恐るべし
ということで仮説大失敗(悲)。
しょーもない結果で
スミマセン!!!
※”じつは大会関係のあの方たちもウブロをハメている” “開催会場の近くにロシア富豪が住んでいて、ウブロを100本以上所有している”など詳しいW杯ウブロ本数情報がありましたら、e-Begin編集部SNS公式アカウントにメッセージをお寄せください。ワールドカップ ロシア大会のウブロ密集率を再計算いたします。暇なときにですがね!?
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おさらいウブロ
1980年にスイス・ニヨンでデビューした腕時計ブランドで、ゴールドまたはステンレスのケースと、黒のラバーベルトを組み合わせた、当時としては珍しいデザインで発売。その独特の組み合わせが’90年代後半、イタリアのファッション業界でちょっとしたブームとなります。
ただ、日本ではちょっとアクの強い、夜遊びスタイル時計!?なイメージがあり、そちら関係の人には需要があったけど、一般的にはマイナーな時計で、イタリア以外の国ではまだひっそりした!? ブランドでした。ブランド自体も親族経営的でほのぼのとしていた記憶があります。
それが……2004年にブランパンの再建を手掛けたジャン-クロード・ビバー氏がCEOに就任するや否や、従来、腕時計のケースでは使われることのなかった素材をミックスさせた新作を次々に発表。その画期的なモデルに世界中のセレブが大絶賛、またスポーツ界にも進出し、とんでもない規模の!? 超ド級スポーツウォッチブランドへと成長していったワケです。
世の中、眉間にシワを寄せる出来事、ニュースが多いですが、日々のちょっとした幸せを取り上げ、人々の嫌なシワをひとつでもなくせるコラムになればと思い……嘘ぴょ~~~ん! そんなカッコつけたもんではなく、ただ単純にワタクシ編集長ナカムラ49歳の趣味、嗜好の中の失敗&幸せ談を勝手に書き連ねるコラムです。よって、多分、ほとんどの方が興味のない情報ばかりかも……すみません。