【スナップで見る黒サンダル&ソックス】気品漂うフラット型サンダルのコーデ
[黒サン&ソックスSNAP集]
肩の力が抜けた上品ルック“気品漂うフラット型”
夏の足元の大本命!サンダルを今から秋までフル活用したいなら黒が一色あればイイ!
真夏の靴=サンダルを初夏〜秋まで楽しむには「サンダル×ソックス」をマスターすること。そしてまずは、ソックスやシーンを問わない黒サンを選ぶこと。なんて今日から使える秘策が、洒落者スナップで見えてきた!
「シボ革 × ハラコもオールブラックなら大人」
シップス プレス 蒲生 龍之介さん
週5日でスーツ未満のキレイめスタイル。これはシボ革とハラコのコンビですが、フットベッドまで黒で統一されているから主張加減が大人。フレアパンツと相性の良い華奢なフォルムもツボです。これなら職業柄オフィス履きも可ですが、ソックスは必ず色の濃いものを。一見サンダルとは見せなくするのが肝です。今日はGジャン~黒サンを繋ぐ中間色の紫を選びました。
【フラカップ × シップス anyのハラコ コンビ クロスストラップ サンダル】
【シップスのレギュラー バーズアイ ソックス】
軍や特殊警察のシューズも手掛けるイタリアの老舗に別注した新作はオールブラックでエレガントな雰囲気。ビブラムソール使用で履き心地も◎。ソックスは薄手で柄も細かくビジネススタイルでも活躍。サンダル2万9920円、ソックス1650円(以上、シップス インフォメーションセンター)
「本格靴ブランドによるミニマル顔が結局万能」
八木通商 PR マネージャー 大畑 広志さん
仕事でも愛用するこのノーカラージャケットは、フォーマルになりすぎないところが気に入ってます。だから足元はドレス寄りなサンダルくらいが良い塩梅。潔いミニマル顔の黒が結局万能です。色物ソックスもアリでしょうが、私は専ら白か黒。脚を組んで見えるかどうか、なラインソックスに落ち着きました。
【フット ザ コーチャーのバックベルトサンダル S】
【トラディショナル ウェザーウェアのウェーブ ロゴ ラインソックス メンズ】
日本が誇る本格靴ブランドの新モデルは無駄のないスッキリとしたフォルムが特徴。ゴールドのバックルも良いアクセント。ソックスは肉厚すぎず、カジュアルにもキレイめにも履けると話題だ。サンダル4万8400円、ソックス2200円(以上、トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店)
※表示価格は税込み
[ビギン2024年7月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。