【アークテリクス】“丈夫”を極めた山屋(アウトドアブランド)の街カバンが一番使える説
衣替えの時季は何かと出費が嵩みがち(萎)。だからこそ一人で何役もこなしてくれる機能派バッグに出資したくなるはず。ってことで、ここでは機能派バッグの餅屋たるアウトドアブランドが、その持てるテクノロジーを惜しげもなく投入してる街向きカバンにフィーチャー!
「丈夫」を極めた
【ARC’TERYX】グランヴィル クロスボディ バッグ
レベチな素材使いがアーク印
“岩肌”に擦れても動じない!?
グランヴィルシリーズには、実はバックパック以外にこんな街使い向きのボディバッグも。もちろん基本仕様は一緒。
ガチのロッククライミングにも耐えうるように開発された、耐久撥水加工済みの“N400r-ACm² リップストップ”生地を使っていたり、身体に密着する背面部分に、通気&クッション性に秀でた“エアロフォーム バックパネル”を採用したり。いっちゃえば今作もまた、普段使い用としては十分オーバースペック。でもそんなやりすぎ具合にこそ、アーク魂を感じるじゃないですか。
例えばフェスなんかに行った時だって、デカいカバンは基地に置いておくけど、この手のギアは肌身離さず持ち歩く分、よりタフさが求められるし。レジャーシーズンに向けて備えておけば、憂いはありませんよ! W34.3×H16.9×D14.9㎝。1万7600円(アークテリクス カスタマーサポートセンター/アメア スポーツ ジャパン)
蒸れとは無縁の“エアロフォーム バックパネル”
岩肌に擦れても安心安全な“N400r-ACm² リップストップ”
※表示価格は税込み
[ビギン2024年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。