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【グレゴリー】“快適”を極めた山屋(アウトドアブランド)の街カバンが一番使える説

衣替えの時季は何かと出費が嵩みがち(萎)。だからこそ一人で何役もこなしてくれる機能派バッグに出資したくなるはず。ってことで、ここでは機能派バッグの餅屋たるアウトドアブランドが、その持てるテクノロジーを惜しげもなく投入してる街向きカバンにフィーチャー!

「快適」を極めた

【GREGORY】デイパック PFM
GREGORY グレゴリー デイパック PFM

えぇっ!? 顔はいつものアレなのに
背面は“ガチ登山仕様!?”

GREGORY グレゴリー デイパック PFM

去年復刻されて注文が殺到したトヨタのランクル70と、考え方は同じ。やっぱり最新のエンジンを積んだ旧車が最強なんじゃないかと。

背負い心地を左右する背面に、旗艦シリーズである『バルトロ』と同じエアークッション・バックパネルを採用してるのは、ビギンで紹介した『ルーヌ20』と一緒なんだけど、やっぱり定番好きのなかには、グレゴリーといったらこの顔じゃなきゃ!って人も少なくないじゃないですか。

GREGORY グレゴリー デイパック PFM
著名なアウトドアアワードを受賞した傑作『バルトロ』のDNAを注入

そんな原理主義者にリーチすべく開発されたのが今作ってわけ。見ての通り顔は誰もが知ってるアレ。ゆえに安心感は半端なし。でも傍目には“いつもの”に見えるんだけど、実は蒸れないし圧力も分散してくれてるなんて、理想的ですよね。

ちなみに左サイドのハーネスに、イヤホンなんかの小物入れにジャストなポケットが追加されてるのも、大差を生む美差。W37×H47×D18cm。3万800円(グレゴリー/サムソナイト・ジャパン)

 
※表示価格は税込み


[ビギン2024年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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