ミレニアル世代の洋画に出てくる日本の凄いモノ［2021年〜2022年］

2000年代以降の洋画から、世界観やキャラクターの個性を演出するために採用されたメイド・イン・ジャパンなモノを、映画の魅力とともにご紹介。近年のアナログブームのきっかけとなった懐かしのアイテムや、意外なロケ地まで網羅！

［2021年］切れ味、ハンパない！　ド迫力のヤマハが登場

ヤマハ発動機
MT-09

ジョン・ウィックの命を狙うニンジャ集団が操るバイクが「MT-09」(旧モデル・海外仕様)。個性的なフェイスデザインに加え、ネイキッドスタイルに大排気量を搭載、爆発的な加速力で人気を博すシリーズだ。国内仕様の現行モデルは114万4000円～(ヤマハ発動機)

『ジョン・ウィック：パラベラム』
数々の伝説で恐れられてきた殺し屋ジョン・ウィックは裏社会の掟を破ってしまい、犯罪組織のトップ「主席連合」が送り込んだ最強の刺客たちと対決する。格闘技とガン・アクションの斬新な組み合わせが大きな話題に。ブルーレイ2750円、DVD1980円（ポニーキャニオン）

シュールすぎる物語の一服の清涼剤

キリン
一番搾り生ビール

UMAの撮影前夜に主人公らが飲む「一番搾り」。麦芽100％で、麦汁ろ過工程で最初に流れ出る“一番搾り®麦汁2のみ使用したビールは、本作の監督が愛飲。こだわりのある主人公を表現するために選ばれたとか。オープン価格（350l缶・230円前後）(キリンビールお客様相談室)

『NOPE/ノープ』
ハリウッドで馬の調教場を営んできた一家の兄妹は、不可解な落下物事故により父を失う。事故の原因はUMA(未確認動物)と考えた兄妹は、その姿を撮影して一儲けしようと計画。4K Ultra HD+ブルーレイ7260円、ブルーレイ2075 円、DVD1572 円(NBCユニバーサル・エンターテイメント)

※表示価格は税込み

［ビギン2024年5月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

Begin 2024年5月号