COOL Begin
Apr-15-2024

これからの旅の相棒には薄~く折り畳める収納スーツケースが大正解! 最新号6月号「カバン選びの大正解」特集は4月16日発売!


Begin最新号6月号はいよいよ明日4/16発売です!!

今回の特集は、「カバン選びの大正解」特集。

カバンは、ファッション雑貨であり道具。TPOに適うカバン選びが定石でした。しかし、コロナ禍と嗜好の多様化でそれはパラダイムシフト……。我々はふと気がつきました。合理的なカバン選びは依然正しい、が、トキメキを大事にするカバン選びも正解だ、と。

さて、ロングバケーションで久々の旅を想像しましょう。開放的なオープンカーで、行先は海が見える箱根や熱海、はたまたカナリア諸島(笑)!? そしてBGMは山下達郎などのシティポップを。ではカバンは? ここは趣を大事にキャンバストートをチョイス。インディゴ染めが旅を天然色に彩ります。じつはココに選びの妙アリ! 70年代シティポップは、懐古的に全世代で人気のポップス界のニューレトロ。対してカバンは、ご存じ某ブランドのトートをもとにアレンジした、カバン界のニューレトロです。ドライブ旅行で選んだBGMとBAG、なんだか脈を感じません!? 実利的、否、プラスチックな選びはもちろん、刹那的な胸キュン1000%で選ぶのもまた正解。そんなカバンに夢でもし逢えたら……。ビギンはその夢を叶えるカバン達を”FOR モノ好き”のために厳選。さあ、カバン特集のドアをたたいて、ようこそ~。

ということで、今回は薄く折り畳める収納トロリーを紹介です!

クロゼットに隠れる「クロ隠れトロリー」が買いのメボシ! !

ここでは“トロリーそのもの”の収納で選ぶ新機軸を。さかのぼること約20年前、収納時もインテリアになる“飾れるトロリー”がエライとされてきました。その10年後、永久保証付きの骨太なハードケーストロリーが台頭。そして2020年のコロナ禍以後、旅行が制限されトロリーは人の手元から離れることに……。

リベンジトラベルで初めて気が付く雲隠れしたトロリーの存在。しかし、「おうち時間」で居住空間が見直され、場所を大きく奪うモノが疎まれるようになりました。そうして、自室を快適に維持したいという願望から生まれたのが、クロゼットにも隠れるトロリー。通称「クロ隠れトロリー」なのです。

まずは、上の写真をご覧ください。一見、衣類がかかっているクロゼットですが、じつは真ん中のガーメントケースらしき黒い物体、これがトロリー。折り畳まれた板を展開、端をファスナーで留め、キャスターを取り付けたらホラ、トロリーに。これがクロ隠れたるワケなのです。こちらは変形トロリーで人気のイスラエル発のメーカーの最新作。折り畳みでありながら、耐衝撃性や生地の防水耐久性に優れ、旅行や出張で壊れる心配はありません。

 

折り紙のように畳めるスーツケースでした!

キャスターも取り外して、より薄さを徹底した折り畳みトロリー。ボディは一見ソフトだが、防水性や耐衝撃性に優れた高密度ナイロンツイルでタフさは申し分ない。ハンガーラック収納が可能。W52×H74×D29(折り畳み時5)㎝。6万6000円(アントレックス)

旅は帰るまでが旅、否、クロゼットにトロリーを収納するまでが旅。すなわち、気持ちのイイ旅は、気持ちのイイ自宅空間が両立して実現します。そのトラベル欲とブツ欲を胸に畳まず、思い切ってトライしてみましょ。

他にも山屋の本気マチ鞄やおしゃれ業界人の通勤カバンなどをご紹介しております!気になる……!という方は、是非Begin6月号を手に取ってみてくださいね。

 

●Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B00J9OG4SK/

ビギン編集部 アンドウ

自宅は風呂入って寝るためだけのモノ置き部屋に。クロ隠れトロリーなら整理整頓上手になれるのだろうか!?

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ