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今、チビミリはココまでフィールド展開
【ハミルトン】新鋭“エクスペディション”は「カーキ」史上、最もアクティブなり
ミリタリー時計の傑作「カーキ フィールド」に、“回転ベゼル付きモデル”が登場していたことを知ってましたか? ギア感を高めたルックスは、アクティブ派の腕にぴったり! その塩梅は絶妙です。
ラギッド過ぎない絶妙なバランスに脱帽
冒険家が相棒として携える腕時計のよう……。「カーキ フィールド」に昨年追加された「カーキ フィールド エクスペディション」を見て、そんな印象を抱いた人は多いでしょう。ポイントは、方位を刻んだ回転ベゼルです。
ありそうでなかったベゼル付き
登山好きならご存じでしょうが、たとえば山中で進むべき方角を確かめたいとき、アナログ時計があるとコンパスとして使用できます。具体的には時針を太陽の方角に向けると、時針と文字盤12時位置の真ん中が南になるんですね(北半球の場合)。だからそこに本作のベゼルのSを合わせると、その他の方位も簡単にわかるわけ。
ミリタリーウォッチの王道として長年愛されてきた「カーキ フィールド」が、こういう機能的ベゼルを装着するのは今回が初。ギアっぽさが増したのは確かですが、過剰に無骨すぎず、街中でも違和感なく着用できるバランスに仕上げたのはさすが。径41mmと37mmの2サイズあるうち、とくに本誌推薦の後者は現行「カーキ」の中でも小径ゆえ、スーツの袖口にもすんなり! 当然“山椒は小粒でもピリリと辛い”を地でいく佇まいは、レトロなアウトドア服との相性も抜群です。
SSブレス装着モデルや、ブルー文字盤×茶のレザーストラップの合わせなど、従来の「カーキ」には珍しいバリエが揃っているのも嬉しいところ。傑作ミリ時計の活躍フィールドを、さらに広げる新顔として要注目です!
HAMILTON[ハミルトン]
KHAKI FIELD ─Expedition─
方位が簡単にわかるコンパスベゼルを装備し、よりアウトドアで頼れるツールとして進化したアドベンチャー仕様の「カーキ フィールド」。搭載するムーブメントは、耐磁性の高いニヴァクロン™製ヒゲゼンマイを装備し、標準持続時間80時間を誇る「H−10」。10気圧防水。自動巻き。径37mm。SSケース。カーフレザーストラップは各15万2900円。SSブレスは16万5000円。他に径41mmのコレクションも展開されている。
レトロなギア感を高めるコンパスベゼルを装備
自動巻き「H−10」はシースルーバックから鑑賞可能!!
「カーキ フィールド」には珍しいプレスレット仕様も用意
ブルー文字盤×ブラウンストラップの新鮮な合わせも
今年の新作として待望のNATOストラップも登場
「カーキ フィールド」シリーズのルックスには、“バネ棒に引き通すタイプ”のいわゆる「NATOストラップ」が似合うが「カーキ フィールド エクスペディション」の今年の新作モデルとして、その王道の仕様も登場している。よりミリタリー風味を高めたいならコチラもぜひ! 14万6300円(5月上旬発売予定)。
春夏アウトドアシーンにもぴったり
アノラックなどレトロなアウトドアウェアと相性抜群
カレドアーのアノラックパーカ5万9400円。(問)カレドアー/Caledoor.jp ※その他はスタイリスト私物。
装いを選ばず付けられるが、そのクラシックなギア感を最大限引き出したいのなら、アノラックパーカなど「レトロ・アウトドア服」との合わせを推奨!
商品の問い合わせ先/ハミルトン(スウォッチ グループ ジャパン)
☎ 03-6254-7371
https://www.hamiltonwatch.com/ja-jp/
※表示価格は税込み
写真/若林武志 文/吉田 巌(十万馬力) スタイリング/飯塚 俊