【ジ・オニツカなど】日本中を駆け抜けて工場取材［シン工場潜入MAP］

“突撃、定番品生誕工房”［和歌山・岡山・鳥取］編
ブランドを代表する、あの定番品って何がすごいの？それを探るべく、日本の北から南まで駆けずり回って工場取材。そこには長く売れる理由がありました！

モノ作り大国が成せる古き良き技術

メイド・イン・黄金の国はたくさん。どこ？どこ？どこからくるのかモノ好きの味方！　それは国内の職人だけが知っている～♪

［和歌山］均一なモノグラムが成すラグジュアリートート

ESTIVANT［エスティバン］
トートバッグ

水洗い可能な東レの人工皮革「ウルトラスエード®」を採用したトート。転写のようなモノグラム柄はじつはプリントで、この加工ができるのは国内でもここ以外ほとんどないんだとか……。マチもたっぷりでA3サイズも余裕綽々な大きさでビジネス使いでの活躍は必至！　モノグラム柄が艶っぽさを後押ししてくれる。W43×H32×D13cm。3万5200円（エスティバンカスタマーセンター）

ウルトラスエードにモノグラム柄をレーザー加工

［岡山］忠実にオリジナルを再現し極上素材でアップデート！

ALTERUM［オルタム］
ジャーマントレーナー

ジャーマントレーナーを再現したラストに、アッパーには国内タンナーに特注した柔らかく肉厚なカウシュリンクレザーとベロアレザーを採用。また、裏張りとインソールには通気性と耐摩耗性に優れた国産ピッグスキンと吸湿速乾力の高いキャンブレル素材を組み合わせ、品格はもちろん履き心地もオリジナルを超えた一足だ。研究熱心な日本人らしい職人魂を感じる。2万5300円（ジョワイユ）

元祖“ジャートレ”の木型をとことん再現！

［鳥取］神戸牛レザーで堪能するドレシューは美味なり！

THE ONITSUKA［ジ・オニツカ］
サイドゴアブーツ ロー

オニツカタイガーのドレスシューズライン「ジ・オニツカ」。アッパーには神戸牛のレザーを採用する贅沢っぷりだ。ソールの赤色部分には、αゲルフォームを搭載し衝撃緩衝性は抜群！　目を引くシャークソールはじつはアーカイブのトレーニングシューズから着想をえたもので、ドレッシーさと快適さのバランスが最高にちょうどいい～♪　4万1800円（オニツカタイガージャパンお客様相談室）

スポシューも手掛ける鳥取の自社工場で生産

 
※表示価格は税込み

［ビギン2024年5月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。