あの名作ゲームが“映えゲー”になっている! 転生名盤ゲームを探せ![前編]
見た目はモダン中身はクラシック“転生名盤”ゲーム
旅館にある卓球台のごとく、クラシックなボードゲームがあると思わず盛り上がるってもん。なかでも世界で愛される名作は、シンプルなルールで世代を超えて楽しめるのが魅力。
そんな面白さはそのままにお洒落&モダンに転生した“映える”名盤、見つけました!
「揃える」だけなのにこんなにもお洒落だなんて
BRAND:Umbra[アンブラ]
ITEM:スタックス プラス
狭いテーブルでも場所を取らずに遊べるのが、縦型のオセロのようなテーブルゲーム。こちらはメタルのワイヤーホルダーに白と黒の駒を互いに入れていき、先に縦横斜めに四目揃ったほうが勝ち。つまりは縦型の四目並べってとこ。ゲームが終わればそのまま飾っておくだけで、お洒落なインテリアに♪ 8000円(アントレックス)
数字が違えどルーツは「◯×ゲーム」
日本では、◯×ゲームとして知られる三目並べのほうが有名かも? そちらの発祥は古代エジプトと言われ、当時のタイルに遊んだ跡が刻まれているのだとか!
ドラマで火が付いた名作はコンパクトサイズで入門が吉
BRAND:PRINTWORKS[プリントワークス]
ITEM:チェスクラシック
“映える”ゲームの元祖といえば、チェス。でも通常サイズのチェス盤は約44cm四方とあり、さすがに置く場所がない!って人におすすめなのがコチラ。25cm四方とコンパクトで、モダンな色使いも現代のインテリアにマッチ。ボードは軽量なアクリル製で持ち運びもラクちんで、本格チェスを気軽に始められそう。6930円(モダニティ)
米国キッズに大流行中!?
不遇の少女がチェスの才能によりスターへの道を歩む米国ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』がNetflixで大ヒット! チェスを始める子供が急増中との噂も。
たまにはゆる~く闘いたいニャンとも平和なゲーム
BRAND:+d[プラスディー]
ITEM:ネゴ
陣取りゲームは数あれど、ネコ形の駒に思わず癒されちゃうのが囲碁ならぬネゴ(笑)。ボスネコ、ノビネコなど5種の駒があり、猫の習性を取り入れた少々複雑なルールでゲームとしての面白さが向上。石膏素材で手作りされたコマは適度な重さと滑らかな質感が心地よく、オブジェとしても絵になる可愛らしさ♡ 8800円(KONCENT)
戦国武将のまねっこゲーム」
白と黒の駒を交互にマスへ置き、戦国武将のごとく陣地を争奪する昔ながらの「陣取り」が元ネタ。ゲームが進むにつれ、盤上はネコでギュウギュウに(笑)。
※表示価格は税込み
[ビギン2024年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。