【1952年のチャンピオン】両脇ガゼットの“2ndパテント”復刻モデルこそ最善の一手【スウェット重宝時代が始まる!】
しかし今年の暖冬はなかなかですね…。昨年度もその傾向はありましたが、これ以降は暖かい冬が当たり前になりそうな気配…。そうなると着る服も変わってくるわけで、より長く着られるアイテムは当然アウターでなければ、もちろんニットでもフリースでもなく…その答えはずばり「スウェット」でしょう! これからは今まで以上にスウェットが重宝しそうだし、どうせお金を使うなら長いシーズン着られるものを。ということでモノ好きの皆さんには、スウェットの王者こと「チャンピオン」のヴィンテージアーカイブを復刻した一品こそが、これから必要なスウェットである!と言い切らせて頂きます(笑)。
1952年に特許を取得した 2ndモデル
両脇にエクスパンションガゼットを備えた、2ndパテントモデル クルーネックスウェットシャツを見事に復刻! 1938年の1stモデルになかった両脇のエクスパンションガゼットを採用することで横の縮みの影響も少なくし、動きやすさに配慮。この改良によって1952年に2度目の製法特許を取得しています。
今ではお馴染みの脇ガゼットが1952年に登場
アームとボディをひと繋ぎにしたパターンも再現。四方をすべて縫い込んだ通称「タタキタグ」も当時のディテールのまま。
一見チャンピオンっぽくないトコロにグッときます♪
「REVERSE WEAVE®」と「EXPANSION GUSSET」のパテントナンバーを表記した襟ネームも忠実に再現しています。
杢の質感もヴィンテージらしい風合い
長めのリブもポイントです
適度にふわりとした裏起毛
さらに、左袖にCロゴワッペンが付いていない点も当時の仕様そのままです。リバースウィーブ®は近年値段が右肩上がり傾向。ヴィンテージのアーカイブから復刻したグラフィックもノスタルジックで最高です♪