[Begin Best 100]第81位〜第83位 3選をお届け!
2023年のベストヒット&2024年流行るモノランキング「Begin Best 100」
今回も、恒例ビギン編集部独断のランキングを大公開! あなたの推しの子は何位かな? いや、全部がMVPです。イイもの凝縮「BB100」、いってみよー!!
[第81位]異色コラボ
MYSTERY RANCH×DIOR[ミステリーランチ×ディオール]
品を纏った最高級バックパック。61万6000円(クリスチャン ディオール)
On×LOEWE[オン×ロエベ]
モダンに進化したクラウドベンチャー。5万5000円(ロエベ ジャパン クライアントサービス)
真逆!(まさか)な組み合わせ
karrimor×黒ラベル[カリマー×黒ラベル]
保冷機能装着したデイパ。2万9980円(サッポロビール お客様センター)
[選定理由]
思わずテンションアガるコラボが続出!
2023年は異色のコラボにときめく1年でした。 だってミステリーランチにディオール、オンにロエベって! しかもメゾンの腕を通すと、馴染みあるモデルも途端にエレガントな麗しき姿に……。
ディオールにいたっては、フード一体型のレインカバー付きという、まさかのギミックにも度肝を抜かれた!
逆にカリマー×黒ラベルは、ビールキンキンキープな保冷仕様にほっこり♡ 2024年もこうしたネタをきっちりキャッチしていきま~す♪
[第82位]レミ レリーフのダブルSP加工裏毛スウェット
継続はカ(スレ)なり
REMI RELIEF[レミ レリーフ]
ダブルSP加工裏毛スウェット
読めなくなりそうな染み込みプリントのカスレ、フェードしたサックスブルー、各所のダメージ加工に至るまで古着そのもの。
だけどみすぼらしく見えないバランス感も最高で、気を遣わずに、グレースラックスとの鉄板コーデができた。2万680円(ユナイト ナイン)
[選定理由]
年季が違った迫真の古着的スウェット
近年の古着ブームもあってか、2023年は古着的スウェットが豊作。なかでも別格は、長らく加工アイテムを手掛けてきたレミ レリーフ。まるで古着店で額装されているような迫真の退色感を備え、各所に擦り切れたようなダメージ加工も。
じつはこれ、通常の2倍以上の時間をかけて加工されたスペシャルモデル。ただ強度を損なわないレベルに留め、大人が着るにふさわしい品もキープ。やはり継続は力なり、年季の違うレミ レリーフでしたね。
2024SSは“日焼け”加工がお目見え!?
いつも以上に手間暇かけたダブルスペシャル加工のみならず、2024年の春夏では、日焼け加工も施したスウェットが登場。肩回りの自然な日焼け感がナチュラルすぎ! 春の着こなしにも映えそう。クルーネック2万2880円、パーカ2万6180円(ユナイト ナイン)
[第83位]ブルックスのバークシャーコレクション
自己投資
BROOKS[ブルックス]
バークシャーコレクション
ベースの「ゴースト15」は、独自のクッション素材を採用し、ミッドソールとアウトソールが連動して、軽量かつソフトな履き心地と、スムーズな走りを両立。インソールには、バフェット氏の限定イラストやロゴが描かれている。1万7600円(アキレスお客様相談室)
[選定理由]
ランニングを始めるにも最適な自己投資になった
ブルックスから本国で人気のバークシャーコレクションが初上陸。これは世界一の投資家、ウォーレン・バフェットが会長のバークシャー・ハサウェイ社とのコラボ。
ちなみにバフェット氏はブルックスのオーナーでもあり、人気のコラボは自己投資の賜物。「少額でもいいから投資をしてください。本を読むだけではだめです」とは氏の名言ですが、クッションに優れた本作は、健康のため、ランニングを始めるにも最適な自己投資でした♪
※表示価格は税込み
※価格のない商品は完売。モデルの着用商品は過去掲載のもののため省略しております。
[ビギン2024年2-3月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。