エレガンスと柔らかさが共存する「MANAVE」の新鋭マイルドアウターを知る
絶対に失敗したくない「価値あるアウター」
「価値あるアウター」てなによ? それはズバリ「自分の趣味趣向」に合っていて“使えるじゃん”と心の底から思える一着のこと。 「それどこの?」と聞かれたい!なら……
巷でザワつき始めている新鋭マイルドアウターを知る
定番もいいけどカブるのはイヤ。オーセンティックでも人と違うアウターが欲しい! じゃあNEWカマーでないのかなぁ~と各方面にリサーチしたところ……口を揃えて同じような共通ワードが!?
印象はマイルドとか、どことな~く女性らしいニュアンスがいい感じ♡とか。芯の通った個性がありながら、オシャレぶりはいうことなし。ぜひ覚えておきましょう!!
2021年スタート
MANAVEってどんなブランド?
「その場所でしかできないものづくり」を理念とするマナベは、日本人デザイナーの真鍋氏がデザインを手掛け、すべてのアイテムをフランスにて生産するこだわりっぷり。フランスらしいエレガンスと柔らかさが共存するリアルクローズが新鮮だ。
こちらのマルシェコートは、パリのマルシェで女性が着ていたコートから着想を得たもの。70年代の仏軍のレインコートをベースにしつつ、シルエットやディテールを再構築し、気取りなく品のよさも感じられる仕上がりに。羽織るだけで装いがシャレて見える、ベーシック好きにも必見!
今季の新作は?
気取らずに洒落て見えるエスプリ満点のコート
MANAVE[マナベ]
マルシェコート
タイプライターと馬布の間のような、程よく肉厚なコットンクロスにワッシャー加工を施し、味わいと手にしやすいカジュアルな雰囲気がUP。歴史ある北仏のコートアトリエにて生産している。10万7800円(HEMT PR)
見どころは?
半世紀にわたってコートを作り続けた老舗仏工場で製作
※表示価格は税込み
[ビギン2024年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。