シーズンレスに着回せるオックスＢＤってのも正義！ ラコステのオックスフォードシャツ

ラコステのオックスフォードシャツ

遠目には同じ顔した三つ子ワニに見えますが、実はひとつひとつ微妙に違いあり。

ある年代の顔はちょっと勇ましく見えたり、またある年代の顔は優しく見えたり。身体も筋肉質な年代もあれば、ほんのりマシュマロボディな年代もある。アウトラインや内部の描写なんかが年代によって異なるってのは、ワニ飼育員ことラコステマニアたちの間では常識ですが、まさかそれを一緒に行進させちゃうとは、いはやは驚きました。

アーカイブロゴが出てくること自体はちょこちょこ見かけますが、なんといっても今年は創業90周年という節目の年。それだけに他にも珍ワニが出没してるみたいですが、これだけ語れる＆インパクトがあるロゴワークはそうないでしょ？　お馴染みの鹿の子ポロもいいけど、オックスBDってのもなにかと使い勝手よし。買い逃してワニワニパニックにならないよう、お早めに〜。

上から2021年、1980年、2023年のワニが集結！

合わない服を探す方が難しいブルーストライプオックス

複数の年代のワニロゴ（ラコステは〝ヘリテージクロック〞と呼称）が集っても獰猛に見えないのは、クリーンなブルー×ホワイトストライプのおかげかも。ポロシャツ（長袖）を筆頭に、同仕様の三頭ワニ版アイテムは色々リリースされてるけど、オーガニックコットン製オックスで仕立てた今作は、登板率高そうじゃない？　2万2000円。

（問）ラコステお客様センター
☎0120-37-0202

※表示価格は税込み

［ビギン2024年1月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。