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Oct-21-2023

【チャンピオン初期の名作を復刻!】1938年の1stモデル、1952年の2ndモデルを知っている?【チャンピオン】

近年のヴィンテージ市場においては、チャンピオンのリバースウィーブ®は若者や女子にも大人気! 価格も高騰して手が届かなくなりつつあるうえに、モノ自体も少なくなって枯渇状態。憧れのヴィンテージチャンピオンをなんとかしてて手に入れたい……。でもちょっと待った! 実はヴィンテージを忠実に再現した、名作復刻モデルがあるのをご存じでしょうか? チャンピオンの初期の名作「1st」、「2nd」の復刻スウェットをご紹介いたします!

 

ブランド最初期の1938年に特許を取得! 「1st」モデルとは?


1938年に製法特許を取得した最初期の「REVERSE WEAVE®(リバースウィーブ®)」を復刻した、1stパテントモデル クルーネックスウェットシャツ。そもそもリバースウィーブ®とは、アメリカの老舗紳士服店ヒッキーフリーマンでカッターとして働いていた経験を持つ営業マンのサム・フリードランドが顧客から「洗濯による縮み」を指摘され、それを解決するため試行錯誤の末に考案した製法です。本来は縦方向に使われる生地を横方向に使用し、縮みを軽減することに成功しました。この復刻商品では、肩に縫い目のない一枚布で作ったシームレスショルダーや、筒状のスウェットからパターンを起こす当時の製法を忠実に再現。

 

筒状のスウェットからパターンを起こす当時の製法を再現!

 

REVERSE WEAVE®」の表記がない当時の襟ネームも復刻!

 

「REVERSE WEAVE®」と表記していなかった当時の襟ネームも復刻しています。さらに、左袖にCロゴワッペンが付いていない点も当時の仕様そのままです。数万円するヴィンテージを買い求めるのもいいけど、2万円で新品が入るなんてお得過ぎない!?

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さらに! 1952年に特許を取得した2ndモデルも復刻!

両脇にエクスパンションガゼットを備えた、2ndパテントモデル クルーネックスウェットシャツも見事に復刻!1938年の1stモデルになかった両脇のエクスパンションガゼットを採用することで横の縮みの影響も少なくし、動きやすさに配慮。この改良によって1952年に2度目の製法特許を取得しています。アームとボディをひと繋ぎにしたパターンも再現。四方をすべて縫い込んだ通称「タタキタグ」も当時のディテールのまま。「REVERSE WEAVE®」と「EXPANSION GUSSET」のパテントナンバーを表記した襟ネームも忠実に再現しています。

 

両脇のエクスパンションガゼットが2ndの特長!

襟のネームタグも再現!

さらに、左袖にCロゴワッペンが付いていない点も当時の仕様そのままです。リバースウィーブ®は近年値段が右肩上がり傾向。ヴィンテージのアーカイブから復刻したグラフィックもノスタルジックで最高です♪

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