COOL Begin
Oct-20-2023

日本で一人しか手に入らない絶滅危惧なバブアーがある!? Begin最新号が発売中!

ただいま発売中のBegin12月号は「絶滅危惧服」特集です!

遠い昔、はるか彼方の海のどこかで……(ってこれは某名SF大作のおなじみの始まり方ですが笑)、
銀河系ではなく地球上で、海から始まりあらゆる生命は繫栄と衰退を繰り返しながら命を繋いできました。残念ながら息絶えてしまったり、今もなお存続を懸け闘っているのが、「絶滅危惧種」。
じつは、服にも「絶滅危惧」なアイテムがあるのです!
本場の地で作れなくなってしまうもの、素材の確保が難しいもの、
作り手の高齢化で存続が危ういもの、そもそも数を多く生み出せないもの、
世界情勢が理由で突然買えなくなるもの、、、。
本特集は、そんな希少な服をカテゴリー別に紹介しています!

今回は、“最初からレア”なあのアウターについて!抽選で一人しか手に入らないってマジですか!?


現状日本で一人のみ……(焦)抽選でしか手に入らないバブアーって?

この長年着込んだバブアーだけが発する重厚感に、目を惹かずにはいられないパッチワーク……欲しいでしょう? でも残念、買えないんです。コレの正体は、着られなくなったバブアーのジャケットを回収し、まだ使える部分を繋ぎ合わせて新たな一着に転生させた「リラブド」バブアー。こちらは、ビューフォートの40周年を記念し40着のみ作られた限定モデルのうちの1着。日本では5着が代官山店での展示ののち、オンライン抽選を経て1着だけが譲渡されるという、超〜希少なバブアーなんですね。
リラブドを製作するのは、英国・サウスシールズ工場のリペアを担当する部隊の中でも極一部の精鋭部署。小さな部署のため職人も少なく、材料が着られなくなった古着というのもあり、特別なモデルでなくとも生産数は限られています。今回の40周年記念リラブド ビューフォートにいたっては、日本で手に入るのは1着のみ!と、もはやゲットは神頼みの域ですが、これを機に日本でも「リラブド」プロジェクトを始動予定というのは朗報です。ところで、残りの4着は何処に……。続報を待て!

 

当たるのはこちら。着られなくなったビューフォートを基に、同様のバブアージャケットの生地を繋ぎ合わせて製作した、インパクト満点の40周年記念モデル。古着好きなら、ワックスが変わる以前の金属っぽい匂いに懐かしさを覚える人もいるだろう。世界限定40着のうち写真の5着がバブアー代官山店で展示され、展示後、1着が抽選を経て譲渡される予定。抽選にエントリーする条件は10月19日〜31日までの期間に、バブアー公式オンラインサイトの抽選フォームに登録すること。奇跡を信じて、いざ!

他にも、カナダ産ダウンジャケットやファー付きピレネックスなどの絶滅危惧モノが続々登場します。気になる……!という方は、是非Begin12月号を手に取ってみてくださいね。

 

 

●Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B0CHFDMZ36

ビギン編集部 カザマ

昔から人のおさがりやフリーマーケット、古着屋で服をゲットしてきた性分。誰かが長年着込んできたバブアーが甦っている、というリラブドバブアーに惹かれまくり。

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