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adidas GAZELLE アディダス ガゼル

クラシック3モデルがさらに好きになるキャンペーン実施中

アディダス ジャパン(本社:東京都港区)のストリートスポーツウェアブランド、アディダス オリジナルス(adidas Originals)は、かつてスポーツシューズとして誕生し、その後、音楽、ファッション、スケートボーディングといったカルチャーシーンに根づき、広く愛されてきたクラシックスニーカー3モデルをフィーチャーするキャンペーン「ひとつのオリジナル、それぞれのスタイル。」を展開中です。

アディダスのレガシーである、それらは、1960年代にトレーニングシューズとしてデビューし、ストリートシーンでクラシックスニーカーブームを再燃させた「ガゼル」、1969年にバスケットボールシューズとして誕生し、ヒップホップアーティストやスケーターらの間でも熱く支持されてきた「スーパースター」、1950年にサッカーシューズとして登場し、今ではストリートのアイコンとなって幅広い年代に愛されている「サンバ」の計3モデルです。

今回のキャンペーンでは各種イベントなどの企画が実施されているのですが、これに合わせ、上記3モデルのいずれにも新色が追加されております。ということで、以下では不朽の傑作たる、それらクラシックスニーカーの簡単な歴史に触れつつ、注目の新色バージョンを紹介していきます。

ガゼル(GAZELLE)
スケーターのお約束シューズとしても根強い人気

クラシックなスエード製アッパーやT-トウのデザインが特徴の「ガゼル」は、1960年代にトレーニングシューズとして誕生。1966年に発売された「オリンピアード」(Olympiade)バージョンは、このモデルがライフスタイルスニーカーとして定着する礎となりました。さらに1970年発売のインドア トレーニング・タイプはスタイリングアイテムとして頻繁に使用され、’90年代には人気ミュージシャンやモデルなどが愛用したことでカルチャーシーンにも浸透。やがてライフシーンのフットウェアとして、また、スケートボーダーたちの定番シューズとして不動の地位を確固としました。

1970年版インドアトレーニング用も洒落てました

adidas GAZELLE アディダス ガゼル

写真は、1970年頃のアディダス カナダ限定カタログに掲載された「ガゼル」。2色で展開され、赤がインドア用、青がトレーニング用だった。この頃からファッションカタログなどにも「ガゼル」が頻繁に取り上げられるようになった。

ネイビースエードに水色ストライプスが清涼映え

adidas GAZELLE アディダス ガゼル

今回のキャンペーンに合わせて登場した「ガゼル(IG4988)」は、ネイビースエードのアッパーにスカイブルーのスリーストライプスが上品&フレッシュなニューカラー。ラバーソール。1万4300円。

厚底「ガゼル」のユーズド感特濃な新カラー

adidas GAZELLE アディダス ガゼル

2022年に登場し、3層構造のアウトソール導入でクラシックスタイルに新たな解釈を加えた「ガゼル ボールド W(ID7056)」。スエード製アッパー。ガムラバーソール。1万5400円。

スーパースター(SUPERSTAR)
バスケット&ストリートの、文字どおりの‟スーパースター”

1969年に誕生し、米・プロバスケリーグにおいて所属選手の75%が愛履きするなど、圧倒的な支持を獲得したバスケットボールシューズの金字塔。ことに「シェルトウ」と呼称されるトウキャップのラバープロテクターは、フットウェア業界に革命を起こしたともいわれています。また、’80年代後半、ヒップホップグループのRun-D.M.C.がスリーストライプスのジャージに本モデルを組み合わせたスタイルを自分たちのアイコンにしたことで、ストリートアイテムとして大ブレイク。’90年代に入ると、スケーターたちにも熱く支持されました。現在、「スーパースター」はバッシュとして、また、ストリートファッションの定番シューズとして不動のスーパースターであり続けています。

1970年誕生の、コレが初代「スーパースター」

adidas SUPERSTAR アディダス スーパースター

バスケットボールシューズとして誕生した「スーパースター」ローカットタイプの初代モデル。当時はアッパー側面に「adidas SUPERSTAR」のプリントロゴが、ソールと並行するようにレイアウトされていた。

漆黒に純白の3本線が鮮烈なクラシック配色

adidas SUPERSTAR アディダス スーパースター

「スーパースター」のトラディショナルなデザイン&スペックを受け継ぎつつ、ブラックレザーのアッパーにホワイトのスリーストライプスを際立たせたニューモデル「EG4959」。ラバーソール。1万890円。

’80年代カジュアルの足元を飾った人気モデルを再現

adidas SUPERSTAR アディダス スーパースター

本革製のアッパー、スエードのオーバーレイ、生成りのラバーソール……といったクラシックなディテールで1982年モデルを再現した、’80年代ファッションを彷彿させる「スーパースター 82(GY3428)」。1万8700円。

サンバ(SAMBA)
サッカーシューズの名品にしてサブカルの定番

モデル名が1950年のサッカーワールドカップの開催国ブラジルの民族音楽サンバに由来する、このモデルは同年、独・サッカーチーム用のために開発されたアスリート向けがルーツで、雪で凍ったピッチでもスリップを起こしにくいよう、アウトソールに3つの吸盤を備えたものでした。その後、改良が重ねられ、1972年に現在の「サンバ」につながるモデルが登場。’90年代、多くのミュージシャンやスケーターらに愛用されるにいたり、ストリートカルチャーのアイコニックなアイテムとなりました。

ハイカットデザインのサッカースパイクが元祖

adidas SAMBA アディダス サンバ

コチラが元祖「サンバ」の1950年製サッカー用スパイク。牛革製アッパーにT-トウ、シープスキンのライニング、そして商標を獲得したばかりのスリーストライプスと、現在の「サンバ」につながるエッセンスが垣間見える。

スポーツクラシックを体現するシルエット&カラー

adidas SAMBA アディダス サンバ

クラシックなシルエットを特徴とする「サンバ OG」のニューカラーの「ID2056」。ブラック×ホワイトのコンビネーションはサッカーシューズの伝統的なカラーリングだ。ラバーソール。1万5400円。

軽やか&さわやかな絶妙カラーリング

adidas SAMBA アディダス サンバ

ニューカラーの「ID2055」。上記モデルと同じ「サンバ OG」だが、ホワイトアッパー×ライトブルーのスリーストライプスがさわやかで、クラシックながらも洗練されたたたずまいを醸している。ラバーソール。1万5400円。

上記3モデルのヒストリーフィルム公開中!

本稿では、アディダス オリジナルス クラシックスニーカーのレジェンドともいうべき「ガゼル」「スーパースター」「サンバ」の簡単なヒストリーと最新作を紹介しましたが、それらについてより深掘りしたくば、キャンペーン「ひとつのオリジナル、それぞれのスタイル。」に合わせてネットで公開中のオリジナルフィルム(https://www.youtube.com/@adidasOriginals/featured)をご覧ください。これら3モデルがスポーツの世界で誕生し、いかにしてファッションカルチャーに根づいていったのかが分かりやすく描かれており、さらに知識を深めることができます。

「ひとつのオリジナル、それぞれのスタイル。」の
世界観が体感できるイベントも見逃せない!

アディダス オリジナルスが去る9月にスタートした今回のキャンペーンでは、その一環として、JR原宿駅前の商業施設(東京都渋谷区神宮前6-35-6)にてスペシャルイベントの開催が予定されています。「adidas con by atmos」と題された、このイベントでは体験型ワークショップ、フード販売、レゲエやヒップホップをはじめとするライブパフォーマンスなどをとおし、キャンペーンテーマ「ひとつのオリジナル、それぞれのスタイル。」の世界観を体感することができます。

開催日時は10月14日(土)11~19時と、翌15日(日)11~18時。「ぜひ参加したい!」と思ったら、まずはCONFIRMEDアプリをダウンロード(https://shop.adidas.jp/confirmed/)し、当日、会場入口にて、そのアプリの画面を提示すべし。なお、イベントの詳しい概要や出演アーティストなどについてはインスタグラムアカウント(https://www.instagram.com/adidas_con_by_atmos/)で確認してください。

INFORMATION

問い合わせ先/アディダスお客様窓口☎0570-033-033
https://shop.adidas.jp/originals/

※表示価格は税込み


文/山田純貴

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