90年代デニムブームの名品「エドウイン 505」がアップデート&再デビュー!

シルエットやディテールが異なる3タイプからお好みをどーぞ
1990年代カジュアルを席巻したヴィンテージデニム人気。あれはホント、すごいブームでしたねぇ。で、その反動なのか、今世紀になるとイマイチ、パワー不足の感があったデニムなのですが……。ついにというべきか、近ごろ復活のきざしが! と、こうしたトレンドに応えたエドウイン(EDWIN)がこの9月、「エドウイン 505」を再デビューさせたという話題です。
「ニューヴィンテージ」のコンセプトのもと、1994年にデビューした「エドウイン 505」は、国産のオリジナルセルビッチデニムを使い、メイド・イン・ジャパンで作られるコダワリのスペックが、当時のヴィンテージ通たちから高く評価され、大ヒットしました。そして約30年を経て復活したニュー「エドウイン 505」は、ヴィンテージジーンズを彷彿とさせるディテール、当時の風合いなどを現代の技術や感性によってより進化&深化させたものとなっています。
今回の「エドウイン 505」は、いずれも1940年代~’60年代にインスパイアされた3タイプで展開中。その内訳は、元来がワークウェアだったジーンズの原点がうかがえる’40年代無骨シルエットのワイドストレート「505Z ワイド」、フィット感が現代のジーンズに近づいた’50年代らしいルーズストレートの「505ZX ルーズ」、ジーンズがファッションアイテムとして確立された’60年代のヴィンテージを再現した、ひかえめテーパードのレギュラーストレート「505ZXX レギュラー」という具合です。しかも、単なるフィット違い&シルエット違いに留まるのではなく、ディテールやユーズド加工などにおいても、それぞれの再現がなされているという徹底ぶり。加えて、各タイプに3カラー×7サイズが用意されて、どれを選ぶべきかと悩んでしまうほどのラインナップとなっております。
と、これら3タイプをとおして、ワークウェアだった時代からファッションへと変化していくデニムの歴史も堪能できちゃう、このニュー「エドウイン 505」。根強いストレッチ人気の世にあって、イマ一度、硬派なジーンズを提案するエドウイン入魂のシリーズです!
好みの色落ち具合で選べる、3色展開

左/「505Z ワイド」の「126」。同タイプには、他に「100」、「146」あり。
中央/「505ZX ルーズ」の「146」。同タイプには、他に「100」、「126」あり。
右/「505ZXX レギュラー」の「156」。同タイプには、他に「100」、「146」あり。
以上、各価格、問い合わせ先は本稿末参照のこと。
デニムジャケット「505」も2タイプで登場!

INFORMATION
「エドウイン 505 ジーンズ」 ※全3タイプ・各3カラー展開
●「505Z ワイド」:「100」(ワンウォッシュ/リンス)1万5400円、「126」(ダーク ユーズド ウォッシュ)1万7600円、「146」(ミッド ユーズド ウォッシュ)1万7600円。
●「505ZX ルーズ」:「100」(ワンウォッシュ/リンス)1万5400円、「126」(ダーク ユーズド ウォッシュ)1万7600円、「146」(ミッド ユーズド ウォッシュ)1万7600円。
●「505ZXX レギュラー」:「100」(ワンウォッシュ/リンス)1万5400円、「146」(ミッド ユーズド ウォッシュ)1万7600円、「156」(ライト ユーズド ウォッシュ)1万7600円。
問い合わせ先/エドウイン・カスタマーサービス☎0120-008-503
https://edwin.co.jp/products/505.html
※表示価格は税込み
文/山田純貴