セイコー プロスペックスのSBER001
スマホで時間を見る人も多い今、時計は「より持ち主の個性を示す」モノに。そこで絶好の選択がこの4つ目クロノです。事実、セイコーの4つ目は好事家たちからも熱視線を受けていて、見慣れた3つ目ではない「積算表示を完全に独立させた」4つ目ダイヤルに思わず目が奪われません?
それに白黒配色のパンダ顔で愛おしくも見えるし、時計通からチラ見されたら「ん!? 激レアな4つ目がとおった!?」なんて視線を注がれるかも(笑)。
しかも本作はセイコーが世界で初めて開発した1/100アナログクォーツクロノグラフの系譜に連なるモデルで、2時位置に1/100秒積算表示を備え、ビュンビュン回りまくる針もインパクト大!! そうない4つ目で、あなたの個性を測らせてみては?
シックに大人っぽく見える4つ目の黒文字盤もツウ好み
4つ目がソウル
1964年・東京五輪で活躍したストップウォッチから始まる時計ストーリーが基のコレクション、「スピードタイマー」の新作。’90~’00年代の名作に見られた、積算表示を独立させて視認性と判読性を追求した4つのダイヤルが目を引く。ソーラークォーツのクロノグラフで11万円と、コスパの高さも見所だ。径42mm。SSケース&ブレス。各11万円。
(問)セイコーウオッチお客様相談室
☎ 0120-061-012
https://www.seikowatches.com/jp-ja/
※表示価格は税込み
[ビギン2023年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。