特集・連載
山スタグラマーも愛用! ハイカーに愛されるアカットのセミオーダーシャツ
アウトドア道具について考え直そう オープンエアだし!とコロナ渦において、さらに一般的になった「アウトドア」。これだけ多くの道具&TOPICが溢れているなか、Beginが今、改めて大切にしたいのは「クラシック」なモノやコト。時間がかかってもいいじゃない、便利な時代だからこそクラシックって新鮮! この記事は特集・連載「アウトドア道具について考え直そう」#04です。
[登山道がランウェイになる]新ルール
山シャツはテーラーで仕立てる
いま、お洒落ハイカーの間で人気なのが、札幌に拠を構えるアカットのセミオーダーシャツ。銀座のテーラーでビスポークスーツの職人をしていたオーナーが立ち上げた、異色のブランドです。
山用を謳ったシャツではないものの、着丈の長いゆったりした作りのため、ザックを背負った時に裾がめくれ上がらないのは好都合。とりわけメリノウールのシャツは肌離れもよく、抗菌性や保温性、汗冷えのしづらさといった性質があるため、ハイカーに愛されるのも頷けます。
写真のシャツもメリノウール生地を用いた一枚。生地の自重でスーッと落ちるカッティングも、スタイリッシュでしょ? ちなみに、人気のきっかけはインスタ。シャツを山で着た写真を載せたところ、反響が凄かったとか。
ビスポークスーツ仕込みのカッティングが映える
アカットの
グラビティドレープシャツ
生地やデザイン、衿、釦、ポケット、サイズなど自分好みにオーダー可能。テーラー仕込みの山シャツを着て、いざランウェイのように登山道を行きませう。オーダー価格2万7500円(ACUT)
フラグスタフのニット帽7150円(フラグスタフ)ア ボンタージのパンツ2万4200円(ブリックレイヤー)バッグはスタイリスト私物。
山スタグラマーがこぞって愛用!!
「色んな生地から選べて楽しい。お気に入りは赤×白ストライプ」
@ryu_bpolo
「熱がこもりづらく肌触りはサラッと快適!」
@oicmp.__
「後ろの裾が長くてお洒落。ショーツとも相性がいい」
@tomoka
「フワッと広がるシルエットも魅力」
@40li___
※表示価格は税込み
[ビギン2023年7月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。