よくある白T×デニムに見えるけど「へたれずムレない夏服」ならコレ!!
己の「好き!」には惜しみなく投資するのがモノ好きの性。妥協は許さない女子編集部員たちに、偏愛炸裂の愛用品候補を教えてもらいました!
週3日白T&デニムのカザマ【へたれずムレない夏服】をご紹介!
編集部カザマ
中高生のときから、「白Tとデニムでかっこいい人が真のイケメン」と豪語していた私。気づけばイケメンとゴールイン!の前に、自身が白Tにデニムをユニフォームにしていました……。
究極に普遍的な組み合わせゆえ、上下ともシルエットと細部への目利きが重要になってくるわけですが、今夏そんなユニフォームにメンバー入りさせたいのがこちら。
無地の白Tを追求する「シロティ」が満を持して発表したオリジナルTシャツは、通常の2倍量の綿糸を度詰めで編み立てたヘビーウェイトな生地。
約3cmの極太バインダーネックも相まって、ボディも首元もへたれ知らずの立体的シルエットがかっこいい! 袖山が高いので、誤魔化しが効かない無地Tでもかっちり見えますね。
上がジャストサイズなら、パンツは流行にとらわれないストレートシルエットデニムでスタイルよく上品に。
なんといっても和紙のサラサラ触感や吸放湿性により、真夏でもノンストレスでデニムを楽しめるのはありがたい話です。シンプルだからこそ、細部までこだわり長く愛用できるペアで差をつけたいですね。ちなみにここだけの話、私の中での白T×デニムイケメン代表は反町隆史さんです(照)。
デニムと一緒に育てたい、白T専門店による極厚主役T
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東京・千駄ヶ谷に店を構える白無地Tシャツの専門店「シロティ」によるオリジナルTシャツ。コットン100%の太番手糸を、贅沢に通常の2倍量で吊り編み機にかけ肉厚に! 脇に縫い目のない丸胴仕様も◎。ユニセックス4サイズ展開。1万3200円(シロティ)
夏も穿ける生デニムは直球ストレートが新鮮!
UNDERSON UNDERSON[アンダーソン アンダーソン]
ノンウォッシュストレートデニム
和紙ファブリックを用いた肌着を提案するブランドによる、初のオリジナルデニム。天然の抗菌・防臭機能をもつマニラ麻を含んだ和紙を使用し、無加工の生デニムながら夏場にも穿きやすい一本に。通年穿いて、エイジングも楽しめる。1万9800円(アンダーソン アンダーソン)
和紙特有のさらっと感は猛暑日でも快適~
※表示価格は税込み
[ビギン2023年7月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。