クラシックアウトドアの宵、大人のBBQは、、、ジビエッッ!!Begin最新号をちょい出し
現在発売中のBegin最新号7月号は、「アウトドア道具」特集です! もうご覧いただけましたか?
オープンエアだし!とコロナ渦において、さらに一般的になった「アウトドア」。他雑誌やYouTubeを見渡しても、人気がゆえに情報が大氾濫。Beginでも毎年アウトドアを特集していますが、これだけ多くの道具&TOPICが溢れているなら、ここらで一度整理しよう、というのが本特集の本懐。気持ちをフラットに、あらゆるジャンルで50のルールを考案してみました。身の丈に合わずむずむずする「ラグジュアリー系アウトドア」。……違う。ちょっと小僧っぽいかな~、な「フェス系アウトドア」。……これも違う。Beginが今、改めてアウトドアを考えたとき、大切にしたのは「クラシック」なモノやコト。例えば、バブアーだって元は狩猟用なんだから山で着るのも正解。火を起こす、ランタンをつける、時間がかかってもいいじゃない。便利な時代だからこそクラシックって新鮮!と感じてもらえたら幸いです。
ただのBBQでは満足できなくなったら、、、ジビエッッ!!

ビエの滋味をキャンプめしで堪能できたら、そりゃこの上なくワイルドで本懐。でもそうは問屋が卸さな……くもない!という耳より話がこちらです。
BBQ向けに良質なジビエを届けてくれるその陰にあるのは、某著名警備会社。千葉県房総半島の農家を悩ませる鳥獣被害対策として、今のハンター担い手不足を受け、「1、2、3、4、アルソック~♪」が、警備会社の駆けつけ体制を生かして鹿や猪のわな猟をサポートしているんです。加えて捕獲した動物の食肉処理場も立ち上げたことで、同社が得意とする情報管理技術を駆使した品質管理で安定したジビエのネット販売ができるように!

房総の猪は甘く薫り高い脂がたっぷりで、BBQ調理におあつらえ向き。シカ肉はカロリー控えめながら鉄やビタミン等の栄養価が高く、そういや漫画『バキ』の範馬勇次郎も野生の鹿肉を好んで喰らってましたっけ。今宵はジビエ、そう高いハードルではないんです。
猪突猛進で探さずネットでサクッと
前述の通りアルソック千葉と地元の老舗料理店がタッグを組んだブランドが「ジビエジャポン」。仕入れたジビエをネット販売し、スペシャルな山の恵みをお届け。
こちらの他にも、双眼鏡で日本三鳴鳥を見つけたり、北欧発のモルックに興じたりなど、ジェントルマンさながらのアウトドアファッション&ギアを紹介。続きが気になる……!という方は、是非Begin7月号を手に取ってみてください。
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ビギン編集部 カザマ
ジンギスカン大好き26歳。最近馬肉を克服し、変化球のお肉に目がない。情報バラエティ番組でクマ肉のしゃぶしゃぶを見てから、クマ肉にチャレンジする機会を狙っている。