特集・連載
コアでリッチな東京クラフトビール醸造所3傑
東京上級ショッピング すっかりネットショッピングで何でも手に入るようになった今だけど、いや何でもかんでもネットの今だから……、リアルショッピングが楽しくて楽しくてたまらない! 円安だ物価高だとなんだかんだ言っても、東京は世界中からハイセンス&ハイクオリティなモノが集まる、未曾有のショッピングタウンだ! この記事は特集・連載「東京上級ショッピング」#25です。
【 飲み比べ 】近年、わずかなスペースでビールを醸造する「マイクロブルワリー」が東京に増えている。個性的でより好みなテイストを求めて、お店で、はたまたボトルで、飲み比べはいかが?
団地の一角、憩いの場で飲まれる下町ビール
[東陽町]
ガハハビール
江東区のオフィス街、東陽町の団地の一角で、常時8種前後のビールを醸造し居酒屋も営む。「ダンチエール」なるこちらは、エールビールながら苦みは控えめ、モルトの風味豊かなゴクゴク飲めちゃう一本だ。650円(ガハハビール)
三叉路で夜な夜な繰り広げられるビールの暴動
[祖師ヶ谷大蔵]
ライオットビール
ウルトラマンゆかりの地、祖師ヶ谷大蔵のとある三叉路の角。常時10種前後のタップが並ぶビアパブの奥でビールは醸造される。「レキシコン・デビル」は、トロピカルで爽やかな香りのIPA。650円(ライオットビール)
多摩の清らかな水を使って醸すクセつよブルワリー
[昭島]
イサナブルーイング
水源豊かな多摩地区、地下深層水を使いビールを醸す。もちろん店内食も可能で、自家焙煎コーヒーも自慢の店だ。「吹き替えよりも字幕で」は米文化のIPAに、日本の糀を使ったまろやかな味わい。800円(イサナブルーイング)
※表示価格は税込み
[ビギン2023年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。