尾州コットンネルの生成寄りの“白”が馴染みやすい
バッファローチェックのオリジンといえば、ウールリッチのバッファローチェックシャツ。なかでも、今欲しい傑作モノはコレだ!!
昨年発売されるやいなや即完売! 幻の白×黒バッファローが再び
ビギンが2020年に紹介し、反響を呼んだバッファローチェックシャツ。1850年に生まれた名品を初の日本製で復活させたシャツのキモは、ウールから尾州産のコットンネルに変更された点にありました。赤×黒のイメージが強い本作ですが、じつは昨年、白×黒バッファローが登場し、即完売していたんです。
で、今季、猛烈な再販リクエストに応えるべく再リリースされることに。白ならではの都会的なイメージが魅力的ですが、ヴィンテージ風の生成りがかった白ゆえ着こなしに馴染みやすいのもうれしい。さあ、再び幻となる前に今年こそ捕獲しちゃって!
アーカイブの日焼けしたウールの白を再現
WOOLRICH[ウールリッチ]
オーセンティック フランネルシャツ
初期のウールリッチに見られるリッチズ オリジナル バッファロープレイドの白バージョン。尾州産コットンネルはねじれを軽減し、毛羽立ちを抑える糸から開発したもの。2穴ボタンなどアーカイブ由来のディテールはそのまま。2万8600円(ウールリッチ 青山店)
白×黒バッファローはスラックスとの相性も文句なし。さらに全身の色数を絞れば、いっそうスタイリッシュなイメージが強まる。スローン×インターナショナルギャラリー ビームスのカットソー1万3200円(インターナショナルギャラリー ビームス) サンディニスタのパンツ1万8700円(ベンダー) パラブーツの靴7万9200円(パラブーツ 青山店)
※表示価格は税込み
[ビギン2022年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。