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皆さんもきっとそうでしょう。琴線に触れるプロダクトには、必ずそれなりのストーリーがあるもの。これって男のサガですよね。紹介するのはモノ語りに思いを馳せながら、日々愛着が深まっていく時計と小物たちです。

 

ハンマンのグルーミングキットケース
HAMMAN Grooming kit case

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地域に密着し、しっかり受け継がれてきた名匠

シックなレザーの箱

このシックなレザーの箱、じつは身だしなみを整えるグルーミングキット。外見からは想像つかないでしょ? それに持ち歩くのも便利だ。日本ではさほど知られていないけど、独・オッフェンバッハ郡の小さな工場で、150年も続く地元メーカーなんだって。

完璧な品質管理から生まれる同社の革製品は、専門家の間では世界一と称されることもあるとか。革は手触りのいいボックスカーフレザー、キットは同じ州にあるエシェンブルク社の本格派。使い慣れるともう手放せない。ケースW7.5×H6×D1.5cm。1万8000円。

 

ツールも地元メーカーで調達

グルーミングキットはハンマンと同じ、ヘッセン州のエシェンブルク社の製品を使用。同州や近隣は古くから金属加工業が盛んで、著名なゾーリンゲン社のツールも併用している。

 

(問)エスディーアイ
TEL.03-6721-1070

 

※表示価格は税抜き


写真/若林武志 椙本裕子 上野 敦(プルミエジュアン) 文/桐田政隆 押条良太(押条事務所) 井上健太郎 黒澤卓也 スタイリング/鈴木 肇 ヘアメイク/北村達彦

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