先行予約は5月27日から！ 完売必至の「ツノクロノ」スター・ウォーズ限定

全部欲しい！ 人気キャラ4モデル＋オープニングモデル

シチズン初の本格クロノグラフ付き腕時計として1973年に誕生した「クロノグラフ チャレンジタイマー」は、ケースの上部に配置された一対のプッシュボタンがまるでツノのように見えることから、当時、「ツノクロノ」の愛称で親しまれ、今なおアンティーク市場で珍重されてもいる名品です。そして時計史に名を刻んだ、その往年の傑作クロノグラフのデザイン復刻版が昨年（2021年）10月、「シチズン コレクション レコードレーベル」から「ツノクロノ」のモデル名を冠して登場。大変な話題を呼び、e-Beginも同年8月18日（https://www.e-begin.jp/article/195036/）、および9月10日（https://www.e-begin.jp/article/197151/）の記事で、その魅力を追求しました。

そんな話題の「ツノクロノ」から2022年9月29日、なんとあの映画『スター・ウォーズ』の限定モデルがリリースされることに！　同シリーズのエピソード1～3に登場するキャラクターのうち、人気ドロイドのR2-D2とC-3PO、ダークサイドヒーローのダース・ベイダー、ダブルブレードのライトセーバー使いであるダース・モールの4キャラクターそれぞれをモチーフにした4モデルと、星々がちりばめられた文字盤がオープニングシーンを彷彿とさせる1モデルの、計5モデルがラインナップされるのです。また、それぞれにはケースバックに「STAR WARS」のロゴと、それぞれのキャラクターのイラストが刻印され（オープニングモデルはロゴのみ）、スペシャルボックスも付属するなど、『スター・ウォーズ』フリークにとって垂涎のスペシャルウォッチとなっております。

と、これはもう、昨年の「ツノクロノ」登場時に引けをとらぬほどの話題になること必至。が、「発売が待ち遠しいなぁ」とのんきを決め込むのはヤバイかもで、じつは間近の5月27日に先行予約が開始されちゃうのです！　なにせ　「ツノクロノ」の人気に、全国津々浦々にあまたのファンがいる『スター・ウォーズ』が乗っかるワケですから、速攻売り切れは疑いナシ。よって「絶対欲しいっ！」という人は予約が必至なんです！

「ダース・ベイダー（DARTH VADER）」

悪の化身たるダース・ベイダーの黒づくめをフルブラックで表現。ジェダイからシスへの転向にともなってブルーからレッドに変化したライトセーバーの、その両カラーを秒針に取り入れ、また、腹部の生命維持装置をインダイヤルのグラフィックに表してもいる。600本限定。3万5200円。

「R2-D2」

R2-D2のボディモールド（本体外身頃の凹凸型）を文字盤のプレス加工で再現し、インダイヤルで、頭部や本体に組み込まれた各種の装備＆計器をグラフィカルに表現。6時位置のインダイヤルからのぞくR2-D2の表情がカワイイ♡　600本限定。3万3000円。

「スター・ウォーズ オープニング」

『ジョーズ』『未知との遭遇』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』『ジュラシック・パーク』などの音楽でも知られる米国の作曲家ジョン・ウィリアムズ氏による「スター・ウォーズのテーマ」。その超有名曲とともに映し出されるオープニング場面をきらめく星々＆『スター・ウォーズ』のロゴで再現したブラック文字盤モデル。400本限定。3万3000円。

「C-3PO」

C-3POを象徴するゴールドのカラーリングが目を引くモデル。ちょっととぼけた表情の、このヒューマノイド型ドロイドの顔が巧みに表現された文字盤は二層構造による立体感あるもので、目に見立てたインダイヤルは暗闇で光る夜光仕様となっている。600本限定。3万5200円。

「ダース・モール（DARTH MAUL）」

頭部にツノをもつ点で「ツノクロノ」と共通するダース・モール。全身を覆うレッド×ブラックの刺青は歌舞伎の隈取（くまどり）を参考にしたものとかで、その配色を文字盤に取り入れつつ、悪魔的荒々しさは少し抑えてポップな雰囲気にしている。400本限定。3万5200円。

問い合わせ先／シチズンお客様時計相談室　☎ 0120-78-4807
https://citizen.jp/collection/record_label/limited-starwars/index.html

※表示価格は税込

文／山田純貴