【全米、いや全麦が泣いた⁉︎】麦チョコ専用・徳利&お猪口が完成!
無類の麦チョコloverが考案した、最も美味しく味わう方法です
波佐見焼の「雅幸窯」とBeginがコラボレーションして作った、その名も「麦チョコ専用・徳利&お猪口」。Beginの麦チョコ大好き編集者が、好きだからこそ抱えていた麦チョコへの悩み、“食べすぎ”、“食べるときの手の汚れ”、“保管方法”を解決するために考えたアイデアがようやく形になりました。 ありそうでなかった発想と、波佐見焼の技術力で作られた渾身のコラボ作です! 現在はクラウドファンディングで先行販売中。おそらく世界初の商品です(笑)。
ココから始まりました!
私はこれまで、「麦チョコが嫌い」という人に出会ったことがありません。逆に、「麦チョコが好き」という人にも出会ったことがありません。しかし、私は麦チョコが好きです。大好きです。だけど、私も麦チョコが好きであることを他人に言ったことはありません。ある日ベッドの中で麦チョコのことを考えていたら、こんな余計なモノを思いついてしまいました。(Begin 波多)
まずは麦チョコの弱点を考えてみた
60年ほど前に日本で開発されたと言われる麦チョコは、長期にわたり人々に愛されながら、いくつかの問題点を抱えたまま現在に至っています。
麦チョコの問題点その①やたら散乱する
食べ残した麦チョコを袋の保管する際、小粒で自重がきわめて軽い麦チョコゆえか、いつの間にか袋から飛び出し散乱してしまう。袋の口を輪ゴムやテープでしっかり留めておけばそのような悲劇を未然に防げるが、面倒くさいのでつい忘れてしまう。
麦チョコの問題点その②夏場は溶ける
元来、麦チョコは夏場に溶けにくいチョコとして開発された天才的なチョコ菓子なのだが、それでもやっぱりチョコはチョコ。暑くなると溶けてしまう。
麦チョコの問題点その③食べすぎてしまう
美味すぎるから。欲望の歯止めが利かない。
以上、果たして私と同じくらい麦チョコ愛を持つ人がこの世にどのくらいいるのだろうか? また、私と同じくらい麦チョコの問題点を感じている人が、この世にどのくらいいるのだろうか? この「麦チョコ専用の徳利&お猪口」を通して世に問いたい!と思ったわけです。
構想から1年と3か月……煩悩を解決したのがこちら!
徳利があるなら当然、お猪口も作りました。チョコだけに(笑)。このお猪口には一杯およそ30粒の麦チョコがおさまります。一日一杯、30粒。約10g。これ以上食べないよう、ちびちびやります。むしゃくしゃした夜は、かーっと一気に喉元に流し込んでもかまいませんが。
制作をお願いしたのは、長崎県・波佐見焼の「雅幸窯」。ここは「濃(ダミ)」と呼ばれる手描きの技法などを得意とする老舗の窯元です。



ただの徳利&お猪口じゃない! 麦チョコ好きのこだわりがココに!



「MUGI is BEST FRIEND」のメッセージ入り。これは僕が「麦」という字をぼーっと眺めていた時のこと。”主”と”友”という字が浮かんできました。主友=MUGI is BEST FRIEND。
こちら一点一点、雅幸窯の職人さんに手描きで仕上げてもらいました。プリントじゃありませんよ。て・が・き! 職人さんが一つ一つ精魂込めて描いています。よーく見てください、筆を入れたところはしっかり凹凸感が出ています。
クラウドファンディング限定で販売中!
極めてバカバカしい発想ではありますが、物作り自体はマジメで、まじめに取り組みました。雅幸窯の皆さま、サンプルの幾度にもおよぶ作り直し、数々のワガママにお付き合いいただきましてすみません、誠にありがとうございました!
このアイテム、まだ試作段階の商品のため量産化は未定。波佐見焼ファンも、Beginファンも、思わずクスッと笑ってしまう素敵なアイテムを、是非この機会にゲットしてください!>>>購入はこちらから
レーマン「ムーギチョコレート【カカオ60】95g」
今回のクラファンでは特別に、“元祖・麦チョコ”の呼び声が高いチョコレートメーカー、レーマンの「ムーギチョコレート【カカオ60】95g」がセットになっています! いろんなメーカーの麦チョコを食べてきたBegin波多が、No.1と絶賛する麦チョコです。
レーマンは1948年(昭和23年)に創業した日本のチョコレートメーカー。創業当時は高級品であったチョコレートを、もっと手軽に楽しんでもらいたいという思いから、1961年(昭和36年)に日本で初めて麦チョコを生み出しました。商品が届いたら、徳利と猪口で味わってくださいね!