特集・連載
タフネスウォッチ史上一番カタいチョイスかも? カシオのオクタゴンG-SHOCK
秋の傑作モノLIST ここ一年の読者アンケートで人気上位となったブランドから“今欲しい”目線で傑作モノを抽出し、厳選してご紹介いたします! 今、Beginの考える“傑作モノ”の条件とは、①グッドデザイン、②グッドクオリティ、そして③グッドプライス。さ~て、アナタがこの秋“欲しい”ナンバー1は何ですか? この記事は特集・連載「秋の傑作モノLIST」#27です。
最“硬”級
カシオのオクタゴンG-SHOCK
海外でも爆発的人気を獲得した八角形G-SHOCKが登場したのは2019年のこと。一見斬新ですが、“初代”「DW-5000C」もよく見りゃ変型八角ケースで、このデジアナデザインもその系譜を継ぐ正統。で、今季はあのラグスポウォッチを彷彿させるメタルケースが加わりました。
質感は最高級で堅牢さも超一流。まるでUFCの舞台のようなオクタゴンケース、アツさは即KOレベルですが、厚さはG-SHOCKデジアナモデル最薄クラス。メタルカバード耐衝撃構造により、タフネスも完璧。以上のことから新たな傑作であると発覚した次第です。
ガラス繊維強化樹脂で徹底プロテクト
高級感あるメタルでしかも最薄クラス!!
CASIO[カシオ]
オクタゴンG-SHOCK
トップ面にヘアライン加工を、斜面に鏡面処理を施した鍛造のメタルベゼルが「GM-2100」の顔。2019年に誕生した「GA-2100」の進化版でストラップはエンボス加工を施した樹脂製。49.3×44.4mm。樹脂/SSケース。2万6400円(カシオ計算機 お客様相談室)
※表示価格は税込み
[ビギン2021年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。