メレルのジャングル モックは秋の週７靴だ！

食欲の秋、読書の秋、芸術の秋などなど、秋は気候も過ごしやすくなって、いろいろなことに打ち込みやすいシーズンです。では靴好き、モノ好きならこちら、メレルで「MOCTOBER」（モクトーバー）を楽しんじゃいましょ♪　モクトーバーとはスリッポンの「Moc」と10月の「OCTOBER」を合わせたネーミング。というのもメレルを象徴するシューズ、ジャングル モックは、まさに10月のお出掛けにピッタリなんです！

メレルの大定番「ジャングル モック」とは？

メレルのジャングル モックは1998年に発売し、累計販売1700万足を誇る超ロングセラー。メレルが培ってきた優れた機能を、スポーツアクティビティ以外のリラックス環境にも取り入れたいと考え、開発されたアフタースポーツシューズです。特徴はなんといっても、スリッポンタイプで脱ぎ履き楽チンなのに、トレッキングにも対応する歩きやすさと機能を備えていること。アッパーには優れた撥水性と耐久性を発揮するピッグスキンスエードを使い、起毛感控えめで上品な点も見所。例えばブラックなら通勤シューズとしても活躍の場が広がるほどです。すると平日のオンタイムから、秋の山歩き、街へのお出掛けにもシームレスに使える。しかもスエードならではのウォーム感があり、秋らしい季節感ある着こなしにもバッチリ。まさにMOCTOBER、履き頃は今が旬なんです！　さらに冬まで旬は続きますから、まだまだ手遅れにあらず、この先も醍醐味を堪能できますよ。

コンフォートの粋ともいえるディテール類

ウィルダネス、カメレオン、ベアフットなどアウトドアフィールドで名を馳せる、数々の名作を生み出してきたメレル。もちろんジャングル モックにも快適な機能、語りどころがあります。メレルオリジナルのアウトソールは、デュアルデンシティー（2種の密度）のラバーソールで高いグリップとクッションを兼備。軽くクッションに優れたEVAミッドソール、アーチサポートのナイロンシャンクも搭載し、スリッポンとは思えないような快適な履き心地、歩きやすさを味わえます。またサイドゴアのエラスティックバンドは伸縮性抜群なうえ、ヒールループも付属して、とにかく脱ぎ履き楽チン♪　アッパーのピッグスエードには撥水加工も施されていて、雨を弾いて汚れにくいメリットもありますよ。

ミニマムデザインだから週７履いてもカッコイイ！

ブラックならカジュアルセットアップにも違和感なくハマります。シューズとコントラストが控えめなセットアップがとくに相性よく、バッグなどでシューズのブラックを合わせると、よりまとまりのある印象になりますね。インナーは白で軽さを演出するのもオススメです。休日の使い勝手はいわずもがな。ソールにボリューム感があり、今どきな雰囲気も取り入れられますよ。アッパーのスエードからは品のよさが感じられ、カジュアルコーデでも大人っぽくまとめることができます。

より機能性を高めたVer.2から……

2010年代に入り、ジャングル モックはそれまで以上にタウンユース、オンタイムで使う人も増え始めました。そこでよりシチュエーションを選ばないデザイン、履き心地を目指して作られたのが、2019年発売の次世代モデル、ジャングル モック2.0です。シャープな細身フォルムとなってモダンな印象があり、かかとの履き口部分を少し立ち上がらせています。すると足入れがするっとスライドするように履けて、歩行時はしっかりホールド感があって脱げにくい。先代とはまたひと味違う、脱ぎ履きのしやすさ、歩きやすさで、早くも熱烈な支持を集めているんですよ！

軽い履き心地を誇るハット モックまで、バリエも豊富！

モックコレクションのなかでもウルトラコンフォート、楽チンを追求するならコレ！　片足155gと超軽量。カラビナに引っ掛けて持ち運び可能で、かかとを踏んで履くこともできる。もはやクロッグ感覚で使える、ハット モックで決まりです♪　ロングセラーのコンフォートシューズ、ムートピアの木型を使い、トウはオブリークな幅広。解放感あふれる履き心地は、休日の街履きやお散歩にもうってつけですね。かかとが踏めることで、脱ぎ履きが一層ラクになり、例えばキャンプで小屋やテントから、ちょっと外に出るときにもストレスゼロ。キャンプやアフタースポーツにはハット　モックが欠かせない！、って人も多いそうですよ。

商品の問い合わせ先／(株)丸紅フットウェア　03-3665-1789　https://merrell.jp/

https://merrell.jp/pages/lp_moctober

https://merrell.jp/collections/mens-jungle-moc-collection

写真／植野製作所　文／桐田政隆　スタイリスト／飯塚 俊　ヘアメイク／北村達彦