特集・連載
あったか素材で冬までぬくぬく♡な秋のアウトドア服
間違いない秋のアウトドア服徹底ガイド 「ワードローブから絶対外せないお気に入りって何ですか?」。休日の朝、な~んも考えずついつい手がのびちゃうようなそれ。楽チンで機能的で、重ねるだけで誰でもレイヤード巧者に……。おそらく正解は、アウトドア服でしょう。正直、フィールドより街でこそ活かされているんじゃないでしょうか? 巷にあふれるアウトドア服を吟味して、間違いなく日常で使える!モノだけを選び抜いた本特集。クロゼットの中心に、追加したくなるかも? この記事は特集・連載「間違いない秋のアウトドア服徹底ガイド」#25です。
早い人はチェックも早いもの。気づけば完売なんてことのないように、一目置くべきアウトドア服情報を報道いたします!
①刷新
60周年の伝統フリースがエコ素材へ移行を表明しました
HELLY HANSEN[ヘリーハンセン]
ファイバーパイルハイブリッドパンツ
ブランドを象徴するフリース“ファイバーパイル”は、今年で60周年。上の絵柄は誕生当時のものですが、この節目に原料をリサイクルポリエステルへ変更。環境に配慮した素材に進化しました。写真はそんな新生素材を用いたパンツ。モフモフとナイロンの切り替えが、洒落てますよね。10月上旬発売予定。2万2000円(ヘリーハンセン原宿店)
②唯一
ダウンジャケットでお馴染み「光電子」を裏地に織り込んだカットソー発売へ
nanamica[ナナミカ]
フットボールティー/L/S ポケットティー/タートルネックティー
暖房は乾燥するしあまり頼りたくない……。そんな悩みに応える新兵器“光電子カットソー”が降臨です。人体から出る遠赤外線を吸収、輻射する光電子繊維を裏面に用いることで自然な暖かさを保つこちらは、いわば“着る暖房”。純粋にお洒落なのも、ナナミカなればこそ!です。左から1万3200円、1万6500円、1万7600円(ナナミカ 東京)
新兵器“光電子カットソー”
③実現
長年続く伊・生地メーカー。環境配慮で高品質を得た!
and wander[アンドワンダー]
ウールフリースプルオーバー
150年ほど昔からリサイクルウールを扱ってきたイタリアの老舗生地メーカー、カラマイ社。その最新形といえる、ペットボトルの再生繊維を混紡したリサイクルフリースが、驚くほど心地よい肌触り♡と評判です。人気のプルオーバーにこれを初採用。先端&極上のヌクヌクをご堪能あれ。10月上旬入荷予定。3万9600円(アンドワンダー)
驚くほど心地よい肌触り♡なリサイクルフリース
※表示価格は税込み
[ビギン2021年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。