特集・連載
かの国や観光地を想起させる香りのチカラを借りて、いざ妄想旅行へ!
部屋の香りをよくしたい! Q&A(救済&アロマ) 外出先から自宅に戻ると、夏特有のモワッとしたニオイ……。汗なのか湿気なのか、あの独特なニオイってホント不快ったらありゃしない。この時期、おうち時間を快適に過ごしたいなら“いい香り”を取り入れるべし。お気に入りのアロマオイルやキャンドルで香らせて、心地いい~空間を作り出してみては? この記事は特集・連載「部屋の香りをよくしたい! Q&A(救済&アロマ)」#03です。
Q.今は気軽に海外へ行けないしなぁ……
A.香りの妄想旅行へ、アロマトリップ!
気軽に旅行できるようになるのは、どうやらもうちょい先。それなら、ご当地にまつわる香りを楽しむことで行った気になってみるのはいかが?(笑)。
香り市場には、かの国や観光地を想起させるアロマがいっぱい。香りのチカラを借りて、いざ妄想旅行へ!
[アメリカ]カリフォルニアの香り
P.F.Candle Co.[ピーエフ・キャンドル]
サンセット リードディフューザー ゴールデン・アワー
カリフォルニアの自然に着想を得たフレグランスで人気を博すブランドより、夕方「17:00」をイメージして調香したリードディフューザー。ベルガモットや干し草の香りが、爽やかに鼻へ抜ける。4.0oz。6380円(HIRO CO.LTD.)

どこかカラッとした心地よい風は、西海岸ならでは。海風が草々を揺らして、青く爽やかな香りを運んでくれる。夕日がまた、嘘みたいにキレイなんだ。
[アメリカ]ハワイの香り
Malie Organics[マリエ・オーガニクス]
リードディフューザー コケエ
マリエとは当地の言葉で「穏やかな」、「静かな」の意味。カウアイの大自然に根差したフレグランスが人気のブランドより、シトラスやグリーンのトップノートが心地いいディフューザー。240ml。1万1440円(コアラ ビューティー)

トロピカルな甘い香りに包まれると、空一面のブルーが目に浮かぶ。ビーチへ続く小道には、椰子の実。絶え間なく聞こえる波の音も耳に心地イイんだ。
[日本]寺院の香り
Naturas Psychos Product[ナチュラスサイコス]
寺院ブレンドエッセンシャルオイル
日本書紀にも記述があるほど古く、かの徳川家康も愛したといわれる香木、伽羅。その精油に、カルダモンやクローブなど多彩な香りを調合したエッセンシャルオイルだ。イメージは、まさに寺院! 10ml。2090円(ハーバルインデックス)

寺院という空間は重厚だ。薄暗さに加え、時を経た柱に染みついた匂いがそう思わせるのかもしれない。でもあの香木の香り、な〜んか落ち着くんだよね。
[インド]デリーの香り
ASTIER de VILLATTE[アスティエ・ド・ヴィラット]
インセンス デリー
世界の街や土地をテーマに調香するコレクションより、インドの首都デリーにインスパイアされたお香。ムスクや没薬など個性的な香りがブレンドされた芳香は、エキゾチックな趣満点だ。125本入り。6820円(オルネ ド フォイユ)

道を行き交うリクシャー。人々の活気と気だるい暑さが、漂うスパイスの香りとリンクする。ありとあらゆる事象を内包するこの空気! やっぱアガるわ〜。
[スウェーデン]ストックホルムの香り
TORPLYKTAN[トープリュクタン]
リードディフューザー パインフォレスト
当地の四季や自然からインスピレーションを得て、ストックホルムでハンドメイドされるリードディフューザー。シベリアモミや杉の葉オイルを配合した香りから想起されるのは、まさしく北欧の森! 100ml。4950円(ソピバ北欧)

首都ストックホルムも、郊外へ行けば森。針葉樹特有の鼻に抜ける香りが心地いい。──それにしても名物のザリガニちゃん、意外と美味しかったよ。
[デンマーク]コペンハーゲンの香り
SCENT OF COPENHAGEN[セントオブコペンハーゲン]
コペンハーゲン ディフューザー クリスチャニア
ブランドの本拠地、コペンハーゲンをテーマに調香。ラム酒やバニラ、蜂蜜にシナモン、蘭といったさまざまなフレーバーが織りなす、瑞々しくも複雑な奥行きのある香りをご堪能あれ♡ 200ml。8800円(アイ・ネクストジーイー)

コペンハーゲンといえばサイクリング。情緒のある美しい街並みを横目に、涼やかな風を受けながら疾走するこの気持ちよさ、プライスレス!
[フランス]パリの香り
kerzon[ケルゾン]
ヴォージュ広場 フレグランスサシェ
クロゼットやスーツケースに入れて洋服に香りをつける、封筒型の香り袋。ヴォージュ広場のレンガ造りの建物、その窓辺に茂るバラをイメージした香りは、エレガントという言葉がぴったり。2個入り。1650円(ノーズショップ)

広場や庭園を巡るのもパリ観光の醍醐味。バラ園から漂う甘い香りに、思わず深呼吸してしまった。ふいにヴェルサイユ宮殿が思い浮かんだのは内緒。
※表示価格は税込み
[ビギン2021年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。