特集・連載
北欧インテリア AtoZ【E】アイラーセン
馬車メーカーとして快適なシートを追求した「アイラーセン」のソファ
北欧インテリア A to Z 米国のミッドセンチュリー家具とかなら馴染みはあるけど、北欧インテリアって正直よくわからん……って人は、本特集を見れば即マスター!! シンプル&モダンな北欧デザインはどんな部屋にもハマるし、もともと日照時間が短くおうち時間を大切にする北欧の人たちの“よい家具を長く大事に使う”精神が宿る名作たちは、ひ孫の代まで愛されるはず♡ この記事は特集・連載「北欧インテリア A to Z」#06です。
ソファ=アイラーセンの評価をほしいままにした
1895年に馬車メーカーとして創業したアイラーセン。当時の劣悪な道路でも快適なよう、頑丈なフレームと心地いいシートを追求してきた歴史が詰まっているのがこのソファなんです♡
親元を離れるときにまず買うのがソファという、ソファ愛の強いデンマークで120年以上続くメーカー製なら座り心地は言わずもがな。
eilersen[アイラーセン]
STOCKHOLM SOFA
骨太なフレームや硬すぎず柔らかすぎないシートを採用した、シンプルで飽きのこない代表的モデル。日本の輸入代理店アクタスのスタッフ愛用率No.1だとか。W176×H75×D94cm。41万4700円~(アクタス)

Jens Juul Eilersen(ジェンス ジュール アイラーセン)
country:デンマーク
※表示価格は税込み
[ビギン2021年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。