特集・連載
北欧インテリア AtoZ【B】バング&オルフセン
高級音響ブランド「バング&オルフセン」に新風を吹きこんだ女性デザイナー
北欧インテリア A to Z 米国のミッドセンチュリー家具とかなら馴染みはあるけど、北欧インテリアって正直よくわからん……って人は、本特集を見れば即マスター!! シンプル&モダンな北欧デザインはどんな部屋にもハマるし、もともと日照時間が短くおうち時間を大切にする北欧の人たちの“よい家具を長く大事に使う”精神が宿る名作たちは、ひ孫の代まで愛されるはず♡ この記事は特集・連載「北欧インテリア A to Z」#03です。
バング&オルフセンに新風を吹きこんだ女性デザイナー
デンマーク発の高級音響ブランドが、2012年にスタートさせたカジュアルライン。そのデビュー作「ベオリット」こそ、セシリエ・マンツのデザインでした。
バウハウスに影響を受けていた当初のプロダクトに、北欧家具のような温もりを与えたデザインはB&Oの中核を担う存在に。現在の同社のイメージは、この作品から始まったってワケなんですね~。
Bang&Olufsen[バング&オルフセン]
BEOLIT 20
パワフルなサウンドはそのままにバッテリーを改良した名作ワイヤレススピーカー。スマホ充電機能も搭載。W23×H18.9×D13.5cm。5万9900円(バング&オルフセン ジャパン)

Cecilie Manz(セシリエ・マンツ)
country:デンマーク
※表示価格は税込み
[ビギン2021年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。