ハバハンクのバンダナを鼻緒に!?老舗コラボの‟和サンダル”が欲しい!
夏の足元は、やっぱりサンダル! 今夏の1足は、もう準備できました? まだって人はもちろん、もう買っちゃったって人も注目せずにはいられない“和洋折衷”なサンダルを、あの人気モデルに別注しました。個性的なスパイスにもなる“アシンメトリー・ジョジョ”は限定販売です!
jojo初! バンダナを使った和サンダル
明治初期に創業した京都の履物屋「祇園ない藤」。そんな伝統ある老舗が手掛ける新感覚のサンダルが、「jojo」です。草履をベースに、自然に足指に力が入って快適に歩ける老舗ならではの作りと、今どきな感覚を兼備した傑作として知られています。
今回、そんな人気モデルにビギンが別注。意外にもこれまでバンダナを使ったものはナシ。ということで、すかさずアメリカの老舗バンダナメーカー「ハバハンク」をマッチング。和洋折衷を象徴する一足が出来上がりました♪
ハバハンクは1947年にアメリカ合衆国South Carolinaで創業された「CAROLINA(カロライナ社)」のバンダナレーベルで、元々はアメリカ軍にハンカチを販売したことから始まりました。他のメーカーが生産を他国に移す中、ハバハンクは今でもMADE IN U.S.A.のバンダナを生産する貴重な存在なんです。
アウトソールには強度と耐摩耗に優れたSBRゴム、ソール芯にクッションに優れるEVAを使い、アスファルトの上を歩くのも楽々。鼻緒先の前ツボは、哺乳瓶に使われる優しい特殊ゴム。指肢にフィットし、動きに応じて変形するため、サンダルにありがちな「長時間履くと疲れてしまう」というストレスを見事に払拭する作りとなっています。
小粋に履くなら
かかとが2cmほど草履からはみ出るのが、正しい履き方(足サイズ27㎝の方なら草履サイズ25㎝)って知ってました? かかとを上げることで地面への着地時に足全体で力が分散され、疲れにくくなるのだとか。鼻緒までバンダナだから、浴衣はもちろん、普段のカジュアルなスタイルにも難なくマッチ。街使いやアウトドアにも打ってつけです。
片足ずつに収納袋が付いているから、旅行時のサブとしてもおすすめ。収納袋もバンダナってのが、またイイ感じでしょ?
サンダルにしては少々お値段が張りますが、老舗によるこの履き心地の良さをぜひカジュアルなバンダナ柄で味わってみては?