オニツカタイガーの名作に「ゴアテックス」が続々搭載!!
雨の日も、アウトドアでも、足元はつねに超快適です
オニツカタイガー(1949年、鬼塚喜八郎氏により兵庫県神戸市で創業)から、防水透湿性にすぐれた「ゴアテックスファブリクス」を搭載した「ゴアテックス シリーズ(GORE-TEX SERIES)」が発売されました。
水の浸入を防ぎつつ、同時に、高い透湿性を発揮し、靴中を快適な環境に保つ「ゴアテックス」が仕込まれたことで、雨の日にも気おくれせずに履くことができ、突然の雨に見舞われてもヘッチャラ。つい足元を濡らしてしまいがちなキャンプなどにもオススメです。
このシリーズは3モデルの展開。いずれもクラシカルな雰囲気を残しながらも、機能面などで現代風にアップデートされています。ということで、以下では各モデルについて解説します!
「メキシコ 66 SD(MEXICO 66 SD)」
ブランドの象徴的デザインである、クロスした特徴的なラインは1966年、アジア大会に向けて発表されたトレーニングシューズ「リンバー(LIMBER)」で初採用されました。「メキシコ 66」は、その「リンバー」をモチーフに2002年に登場。いまやオニツカタイガーを代表する名靴のひとつとなっています。
また「メキシコ 66 SD」は、創業者である鬼塚喜八郎氏生誕100周年を記念し、2018年にアップデートされたモデルで、写真上は、その「ゴアテックス」搭載バージョンとなります。インソールに反発性にすぐれ、快適な履き心地をもたらす「オーソライト X40(OrthoLite X40)」を、ヒールウエッジにクッション性を大幅に向上させる「アンプリフォーム(Amplifoam)」を導入。また、アウターソールには、アウトドアシューズ用に開発した、魚の鱗(うろこ)のような立体的パターンを施し、防滑性を高める「ゲッコートラック(GECKOTRAC)」を採用しています。
カラーはグラファイトグレー×キャリアグレーで、メタルアイレットやヒールフラップはデザインのアクセントに貢献しています。
アウトソール素材:ラバー
サイズ:22.5~29.0cm(以上0.5cm刻み)、30cm、31cm
価格:1万9000円
「レビラック ランナー(REBILAC RUNNER)」
ランニングカテゴリーにおける名作「エクスカリバー GT(X-Caliber GT)」をベースに誕生した「レビラック ランナー」は、ローテクの味わいは残しつつも、インソールにクッション性に富み、通気性&防臭性にすぐれた「オーソライト(OrthoLite)」を、かかと部に衝撃緩衝性を備えた「フューズゲル(fuzeGEL)」を取り入れるなどし、機能のアップデートが図られたモデルです。
写真上は、その「ゴアテックス」搭載バージョン。カラーはピーコート×アイアンネイビーです。
アウトソール素材:ラバー
サイズ:22.5~29.0cm(以上0.5cm刻み)、30cm、31cm。
価格:1万7000円
「タイガー ホリゾニア(TIGER HORIZONIA)」
アーカイブに残されたトレイルランニングシューズをベースに、そこに現代的エッセンスを組み合わせて誕生した「タイガー ホリゾニア」は、クラシックなフォルムやグリップ性にすぐれた凹凸の深いラグソールなどが特長です。
写真上は、その人気モデルの「ゴアテックス」搭載バージョン。インソールにクッション性に富み、通気性&防臭性にすぐれる「オーソライト」を、かかと部に衝撃緩衝性を備えた「フューズゲル」を搭載。カラーはブロンズグリーン×マントルグリーンです。
アウトソール素材:ラバー
サイズ:22.5~29.0cm(以上0.5cm刻み)、30cm、31cm
価格:1万6000円
オニツカタイガーの
「ゴアテックス シリーズ(GORE-TEX SERIES)」



問い合わせ先/オニツカタイガージャパン お客様相談室 ☎ 0120-504-630
https://www.onitsukatiger.com/jp/ja-jp
https://www.onitsukatigermagazine.com/store/user_data/news_ss21_goretex_series.php
※表示価格は税抜き
文/山田純貴