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我々ビギン世代であればそのほとんどがアメカジ全盛期を通ってきたハズ。なのでDNAとしてワークウェアが目に入ってきてしまうのは必然で、いつだって頭の片隅でアメリカンなものを探してしまう性(さが
)なんですよね。ということで、今回リコメンドするのが「サニースポーツ」との別注アイテム! ビギン本誌でもお馴染みですので、ご存じの方も多いかと思います。2004年にスタートしたジャパンブランドながらも、アメリカのユーティリティウェアをベースに現代的なエッセンスを加えたコレクションを展開するブランド。まさにアメカジの名手といって差し支えないでしょう。そんな彼らのアウトプットだからこそなし得た“本格的”なワークディテールと、“イマドキ”なシルエットとの両立はアメカジ世代にとってたまらな〜いアイテムになってます!

SUNNY SPORTS/サニースポーツ Begin別注 エンジニアジャケット

まず今回別注に選んだのがワークウェアの名作エンジニアジャケット。1960年代のヴィンテージをもとに、ノーカラーを採用して着丈や身幅も現代的にアップデートしたことで“今着たい”エンジニアジャケットとして仕上げています。風合い豊かな薄手のオックスフォード生地と、強度アップの鉄則である“3本ステッチ”の組み合わせがなんともたまらない表情を演出。ちなみに本作はカラバリがなく潔くブラックオンリーで展開しました。だからこそ、ワークウェアながらも野暮ったさを感じさせない、特別感のある別注アイテムとして世に放てるというワケなんです♪

計算されたシルエットだから着回し力が圧倒的!

無骨なワークウェアらしいボクシーなシルエットがベースながら、着丈や身幅をややコンパクトに設計したことで今っぽい仕上がりに。この計算されたシルエットにより軽く羽織っただけでサマになるんですね〜。また、この着丈なのでさらに上からブルゾンやコートを羽織ってもバランスがとっても取りやすいんです♪ せっかくならモノトーンでシックにまとめて都会的に!

“スーピマコットン製”の風合いの良い生地

ボディには上質コットンの代名詞、“スーピマコットン”を使用したオックスフォード生地を採用。アメリカンワーク由来のざらつき感のあるタフなイメージを持ちながらも、重たく感じさせない軽快さを兼ね備えています。ガシガシとたくさん着ることで経年変化を一層楽しむことができそうです♪ この素材に古き良き“猫目ボタン”が鎮座している点も見逃せません!

カーデ感覚で羽織れる“ノーカラー仕様”

古き良き時代のエンジニアジャケットを踏襲したノーカラー仕様。でも、それが逆に今っぽい! 男くささを軽減し着回しの広いユーティリティさを意識しています。襟付きジャケットだともたつきやすいフーディの上に羽織っても首元はすっきり♪ 秋にはカーディガン感覚で、冬にはインナージャケットとして無双のレイヤード力を発揮してくれるハズです。

SUNNY SPORTS/サニースポーツ

「Begin別注 エンジニアジャケット」

>>>詳しくはコチラ

 

SUNNY SPORTS/サニースポーツBegin別注 バンドカラーシャツ

続いてはさらに出番が多いシャツ! これから来る冬はもちろん、初夏まで使えて便利なユーティリティアイテムゆえ、狙っている人も多いのではないでしょうか。今回の別注は一言で言うと、「1930〜40年代のヴィンテージディテールを取り入れたシャンブレー素材のバンドカラーシャツ」、と一言で語るのは無理(笑)。こだわりにこだわった一品なんです。しかもこの生地、旧式織機で仕立てられたシャンブレーで部位ごとに異なる番手の糸で縫製するなど本当に仕事が細やか。シルエットは今っぽくワイドにしたことで、ラフでリラックスした雰囲気を醸すワークシャツが完成したのです♪ 見た目にもアリでしょう、いや大アリでしょう!

オトナの余裕を発揮する“ゆるさ”がキモ!

細部にまでとことんこだわったヴィンテージディテールと、バンドカラー&ワイドシルエットの今っぽさがそれぞれの魅力を放ちつつ融合したことでオトナのための“ゆるシャツ”が完成しました。温故知新なシャツは、ある程度年齢を重ねた今だからこそ似合うってもの! サラッと一枚で着こなして、若者たちから羨まれる年の重ね方を見せつけてあげましょう♪

“ヴィンテージディテール”が男心をワシ掴み!

ポイントとなっているのが胸元に配されたペンホルダー付きポケットとシガーポケット! ディテールから漂う古き良きヴィンテージ感、みなさんお好きですよね? コレは1930〜40年代に見られたものなのですが、一手こういったデザインが載るだけでワクワクし始めてしまうのはアメカジ世代だからこそ。オールブラックにすることでコテコテのワーク感もなく、自然体で着ることができます♪

“サニスポ”らしい細やかな意匠にも注目!

昔ながらのワークシャツに見られる「マチ(=前後に裂けないように施された三角状の補強布)」や「空環仕上げ(=最後の糸を切らずにそのままにしている)」を施すなど細部に至っても本当に仕事が繊細です。当たり前ですが現在は技術も進化しているのでこういったディテールは機能として不要なワケですが、「ポケットもこだわるなら当然細部も……」というモノづくりへの真摯な姿勢こそサニースポーツが愛され続ける所以なのでしょうね。

SUNNY SPORTS/サニースポーツ

「Begin別注 バンドカラーシャツ」

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