あひるの子が白鳥に!? お洒落&便利に劇的進化!
ドローアラインの突っ張り棒インテリア
斎藤 工が壁ドンしながら囁いたとしても、まずカッコよくならないだろう日本語「突っ張り棒」。言葉の響きもさること、突っ張り棒自体にも正直、お洒落な印象はありませんよね……。理由は考えるまでもなく、イメージの問題。突っ張り棒って賃貸住宅の象徴的存在で、活躍する場といえば、洗面所のタオル掛けやトイレットペーパーをのせるラック、押し入れの追加棚など、人の目に触れない日陰。格好がイイ必要もなく、そういうもんだと思っているし、部屋が狭いから仕方なくお世話になっているわけで、特に不自由もない。だから、まさかコレがお洒落なインテリアに生まれ変わる日が来るだなんて、夢にも思わないワケですよ。
が、そんなまさかをやってのけたのが、突っ張り棒のトップシェアを誇る「平安伸銅工業」&気鋭クリエイティブユニット「TENT」のタッグによる新ブランド「ドローアライン」。その斬新な突っ張り棒はまず、素材にプラスチッキーな白のアレではなく、黒のスチールを採用。見た目をぐっとシックに洗練しつつ、さらに棒をヨコでなくタテ使いし、多彩なオプションを取り付けることで、一本の棒にスタンドランプやコートスタンド、小テーブルなど、さまざまなインテリア機能をもたせることに成功したんです!! もちろん、機能は好きに編集できちゃう♡
また省スペースなのも魅力で、従来のスタンドは置けなかったけれどコレなら!というお宅も多いことでしょう。ちなみにスクリューロック方式(下記コラム参照)の採用により、しっかり固定できて移動もカンタン♪ お部屋の模様替えにもフレキシブルに対応してくれます。
お洒落かつ省スペース、使い勝手も良好と魅力テンコ盛りのコチラ。加えて価格もお手頃とくりゃ、判定は文句ナシの一本(棒だけに)勝ちでしょ!
ラクチンにスライドできる真鍮ネジ仕様
別売りオプションパーツは、真鍮のノブが付いたネジを回して固定。工具が不要のため、場所の微調整も簡単だ。真鍮の見た目もイイ感じでしょ?
ヨコ用タイプも便利!
従来の突っ張り棒と同じく、壁間で突っ張るバージョンもあり(ヨコに突っ張ることも可能)。オプションの棚を利用すれば、壁面を傷つけずにスタイリッシュな収納が完成。写真の突っ張り棒は75~115cm幅用。3500円。棚4000円。(問)平安伸銅工業
スクリューロック方式を採用
長さを天井と床に合わせ、真鍮のノブが付いた先の尖ったねじを回し、内側のポールに“刺して”長さをある程度決める。その後下部のジャッキを締めて、強固に加圧固定する仕組みだ。
ねじるだけ〜のカンタンフィット♪
照明にも収納にも台にも♡ 4月上旬発売予定(ランプは6月頃発売予定)。テーブル4500円、フック1500円、マグネット(3個入り)1000円。ランプ3万2000円(電球は別売)。




突っ張り棒のトップシェアを誇る「平安伸銅工業」と、気鋭のクリエイティブユニット「TENT」のコラボブランドによる、突っ張り棒の新型。フックやテーブル、ランプ等の別売りオプションを好きな場所に付ければ、用途を限定しない多機能インテリアとして活用可能。縦突っ張り(取り付け可能高さ200~275cm。)5500円。
(問)平安伸銅工業
TEL.06-6228-8986
http://www.heianshindo.co.jp
※表示価格は税抜き